説明

ジエンザイム コーポレイションにより出願された特許

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【課題】特に治療的適用において使用するために大規模な量の活性な(感染性の)アデノウィルスおよびAAVの精製の提供。
【解決手段】クロマトグラフィ材料との接触から生ずるウィルスに対する、特にウィルスの表面成分に対する何らかの損傷が最小にされるかまたは排除されるような様式で、そのようなウィルスを適当なクロマトグラフィ材料と接触させるための改良された方法。その結果は、治療的適用、例えば遺伝子導入/治療処置において使用するために適当な活性な(感染性の)ウィルスの商業的水準の量を迅速に且つ有効に精製するその能力である。 (もっと読む)


【課題】治療的適用において使用するために大規模な量の活性な(感染性の)アデノウィルスおよびAAVの精製方法を提供する。
【解決手段】アデノウイルス感染細胞を細胞溶解し、クロマトグラフィ材料との接触から生ずる、ウィルスに対する、特にウィルスの表面成分に対する何らかの損傷が最小にされるかまたは排除されるような様式で、そのようなウィルスを適当なクロマトグラフィ材料と接触させるための改良された方法。その結果は、治療的適用、例えば遺伝子導入/治療処置において使用するために適当な活性な(感染性の)ウィルスの商業的水準の量を迅速に且つ有効に精製することができる。 (もっと読む)


【課題】大規模な量の活性な(感染性の)アデノウイルスおよびアデノ随伴ウイルスの精製方法の提供。
【解決手段】感染細胞からのウイルスの精製において、(a)アデノウイルス感染細胞を溶解して活性なアデノウイルスを含む全細胞溶解産物を生成し、(b)該溶解産物を少なくとも1つのクロマトグラフィーマトリックスに適用し、そして(c)全細胞溶解物のアデノウイルス活性の60〜100%を有するアデノウイルス粒子の組成物を回収することを含むアデノウイスルの精製方法であって、該クロマトグラフィーマトリックスが、アニオン交換材料、カチオン交換材料、疎水性交換材料、疎水相互作用材料、ヒドロキシアパタイト材料、ヘパリン材料、及びゲル濾過材料からなる群から選ばれる方法。 (もっと読む)


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