説明

有限会社テクノジャパンにより出願された特許

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【課題】両眼立体視においてブロックマッチングの有する問題点を克服し、より精度が高い三次元距離を計測可能な画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】左画像撮影手段から得られた左画像データと、右画像撮像手段から得られた右画像データとを用いて、左右の両画像データにおいて対応する画素の視差量を求めることで被写体の三次元距離データを演算可能にした画像処理プログラムであって、ブロックマッチングにより、左右両画像データについて夫々ブロック単位で概略視差量を演算する機能と、左右両画像データに含まれるエッジを夫々抽出する機能と、左右両画像データの対応するエッジを照合する際の探索範囲をブロックマッチングにより得られた概略視差量に基づいて設定する機能と、設定された探索範囲において、左右両画像データ間の対応するエッジを見つけることで、視差量を演算する機能と、をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


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