説明

株式会社土壌環境プロセス研究所により出願された特許

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【課題】従来技術のものに比較して、より小型であり、操作が簡単であり、処理能力が高く、さらに省エネルギーである、汚濁排水に凝集剤を添加する連続汚濁排水処理装置の提供。
【解決手段】汚濁排水に凝集剤を添加する連続汚濁排水処理装置において、以下:凝集剤供給装置;高圧ジェット水を用いた被処理物と水の混合物の製造装置;及び得られた混合物から凝集物(フロック)が形成されるために十分な時間にわたり該混合物が滞留することができる容積を有するフロック反応管;を含む凝集ユニットを含むことを特徴とする、前記連続汚濁排水処理装置、並びに該処理装置を用いた連続汚濁排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価に且つ高効率で活性汚泥の減容化を図ることが可能な活性汚泥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる活性汚泥処理装置の構成は、微生物を含有する活性汚泥108bを処理する活性汚泥処理装置200であって、活性汚泥または水を加圧して略水平に噴出する噴出手段210と、噴出手段から噴出される活性汚泥または水と略直交するように活性汚泥を供給する汚泥供給手段220と、噴出手段から噴出された活性汚泥または水と、供給手段から供給された活性汚泥とを混合して混合水を生成する混合室230と、一端が混合室に接続され、且つ噴出手段から噴出される活性汚泥または水が直進して通過する位置に設けられ、混合水が通過する細管240と、細管の他端に接続され、細管を通過した混合水を排出する排出手段260と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒状固体から主に構成される土壌と水を均質かつ短時間で混合することができる小型の混合装置の提供。
【解決手段】2MPa〜20Mpaの圧力水を噴出するノズルと土壌の投入口を具備する入口缶、第1端と第2端を有する管、並びに衝突板と排出口と排気口を具備する飛散防止缶から構成される土壌と水の混合物の製造装置であって、該ノズルは、該土壌の投入方向の側面から圧力水を高速噴流体として噴出するように設置され、該管の第1端は、該圧力水の噴出方向に沿って、該入口缶に接続され、該管の第2端は該飛散防止缶に接続され、該ノズルの吐出口内径(Dn)は、1〜20mmであり、該管の内径(Dp)は、該ノズル吐出口内径(Dn)の5〜50倍である等の条件を満たし、これにより、該投入口に投入された土壌は、該管の第2端に到達する間に、該圧力水由来の水と混合されて土壌と水の混合物が製造される土壌と水の混合物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】公園や幼稚園等の砂場において動物の糞尿や雨水に同伴された土の微細粒子で汚染された砂の洗浄、ゴルフ場のバンカーや農業向けの砂地の砂の流動性の改善や特性の回復を目的とする汚染砂の洗浄方法を提供する。
【解決手段】汚染砂と希釈水を高速のスラリーとし、該高速のスラリーを急激に減速させることにより、汚染砂中の汚染物質を分離することを特徴とする汚染砂の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】土壌からシルト及び/又は粘土を連続的に分離して篩分する方法を提供する。
【解決手段】土壌と希釈水を高速のスラリーとし、該高速のスラリーを急激に減速させることにより、土壌中のシルト及び/又は粘土を分離した後、篩分することを特徴とする土壌連続篩分方法。 (もっと読む)


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