説明

エイチピーティー シナジー エス.アール.エル.により出願された特許

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【解決手段】フライス中ぐりタイプの工作機械(10)であって、同軸状に中ぐり棒(13)を収容すると共に静圧軸受(14)を用いて上記中ぐり棒(13)が結合されたスピンドル(12)のための支持体(11)と、主機械加工軸線(X)の周りに上記スピンドル(12)及び上記中ぐり棒(13)を一体的に回転させるための手段と、上記スピンドル(12)に対し、上記中ぐり棒(13)を上記主機械加工軸線(X)に沿って並進運動させるための手段とを備える。上記静圧軸受(14)に流体を供給する第1流路(18)が上記スピンドル(12)を通して設けられ、上記中ぐり棒(13)は、上記支持体(11)に実質的に固定された配給ユニット(20)から、上記スピンドル(12)と共に回転する上記第1流路(18)へと上記流体を供給する供給手段(19)を有している。
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本発明は、床(8)に固定される水平盤(6)と、該水平盤(6)に支持されるとともに該水平盤に沿って摺動する支柱構造(4)と、該支柱構造(4)に沿って上下方向に摺動するスライド搬送部(22)と、ツールヘッド(34)を支持するとともに前記水平盤(6)の軸に対して垂直な前記スライド搬送部(22)の軸方向に移動可能なスライド部(2)を備える水平型ボールフライス盤であって、前記水平盤(6)は、単一部材からなるとともにワークテーブル(10)から分離可能であり、前記支柱構造(4)は、上部横断部材(18)によって互いに接続される2つの支柱(16)を備える門形状に形成され、前記支柱構造(4)の下部において、前記門形状の支柱構造(4)の開口部に対して外方に広がるとともに前記水平盤(6)上で前記支柱構造(4)を支持する支持部(19)を備え、前記門形状の支柱構造(4)は、前記支柱(16)により横方向の領域を制限されるとともに前記水平盤に近接するまで下方に延出し、前記スライド搬送部(22)は、前記支柱(16)の内側壁面に沿って摺動可能であり、前記水平型ボールフライス盤は、案内手段(26)と駆動手段(28,30,32)を備え、前記案内手段(26)と前記駆動手段(28,30,32)が、前記支柱構造(4)と前記水平盤(6)との間に配されることを特徴とする水平型ボールフライス盤である。 (もっと読む)


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