説明

カーディヴァ メディカル インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】体管腔、特に人体の血管の穿刺部位の経皮アクセスおよび閉塞を行うセルフテンション型閉塞器具、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明による1つの閉塞器具は、カテーテル本体と、閉塞部材と、テンショニング部材とを有している。拡大可能部材のような閉塞部材は、カテーテル本体の遠位端に配置される。スプリングまたはコイルのようなテンショニング部材は、拡大部材の近位側でカテーテル本体上で摺動可能に配置される。一般に、適用時に、テンショニング部材は、張力を穿刺部位に当接する拡大可能部材に張力を付与すべく皮下組織に対して定置される。ひとたび張力が付与されると、係止クリップ等の外部手段により大きい保持力が加えられる。 (もっと読む)


【課題】体管腔、特に人体の血管の穿刺部位の完全な止血を行う改善された器具、システムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の一システムは、穿刺部位を位置決めするのに使用されかつシステムが血管穿刺部を閉塞するのに使用されるときに一時的止血を行うこともできる位置決め組立体を有している。システムはまた圧迫組立体を有し、該圧迫組立体は、遠位端にバルーンが設けられた管状部材を備えている。このバルーンは、バルーンを血管壁の外側の所定距離に位置決めするロケータチップから固定距離にある。バルーンを膨張するとバルーンの前方への伸びを引起こし、これにより皮下組織がバルーンの遠位側チップと血管壁との間で圧迫される。穿刺部位に対する組織の圧迫が、止血を行うメカニズムである。 (もっと読む)


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