説明

木ノ本伸線株式会社により出願された特許

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【課題】耐食性は劣るが安価な棒材または円筒材を用いた場合であっても、棒材または円筒材をショットブラストし、その後メッキ層を形成しても、尖状部がなく滑らかな表面を有しかつ十分な紙の把持力を有し耐食性に優れた安価な紙送りローラーとその製造方法を提供する。
【解決手段】プリンターの紙送りローラーであって、金属製の円柱体または中空円筒体からなるロール本体2の側面にショットブラスト処理による微凹凸(凸部31、凹部32)が設けられ、更にその上が無電解メッキによる皮膜層4で覆われており、メッキ皮膜層の厚みが4〜7μmであるプリンターの紙送りローラー1。およびプリンターの紙送りローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷間引抜きにより断線することなく円滑に安定して伸線を行うことができ、もって低い製造コストで、強度と靭性に優れ、外観品質の良好なマグネシウム基合金製の伸線を得ることができるマグネシウム基合金の伸線方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム基合金の被加工材をダイスに挿通し引抜きにより伸線を行うマグネシウム基合金の伸線方法において、被加工材を予め加熱することなく低断面減少率で潤滑剤を用いて冷間引抜する第1工程と、この冷間引抜きした被加工材を加熱し冷却した後冷間引抜きする第2工程とを含む。 (もっと読む)


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