説明

地球観測株式会社により出願された特許

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【課題】都市環境を簡便に、かつ、高密度・高精度に測定し、さらに、維持管理を簡単に行うことができる環境測定システムを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサと湿度センサと気圧センサとGPS受信器とを有する小型ブロック状の測定器1を、路上移動体5に搭載する。そして、移動体5が測定対象エリア6内で移動しながら測定器1により所定秒毎に測定した温度・湿度・気圧の測定データをGPS受信器から得られた地理情報と共にコンピュータ7に送信する。かつ、コンピュータ7において、測定データを地理情報システムによってメッシュ表示して、環境マップを作成する。 (もっと読む)


【課題】都市環境を簡便に、かつ、高密度・高精度に測定し、さらに、維持管理を簡単に行うことができる環境測定システムを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサと湿度センサとGPS受信器とを有する小型ブロック状の測定器1を、路上移動体5に搭載する。そして、移動体5が測定対象エリア6内で移動しながら測定器1により所定秒毎に測定した温度・湿度の測定データをGPS受信器から得られた地理情報と共にコンピュータ7に送信する。かつ、コンピュータ7において、測定データを地理情報システムによってメッシュ表示して、環境マップを作成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、しかも、精度良く、一定領域内の地盤の変状を測定することができる地滑り測定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】地滑り測定対象領域W内に、複数の測点A1,A2,…A9を設定すると共に、地滑り測定対象領域W内又は領域外に一つ又は複数の不動基点Bを設定する。前記不動基点Bには、前記各測点A1,A2,…A9に向けてレーザー光を発するレーザー距離測定器1及び無線通信装置2を設置する。一つ又は複数の測点A1等に、他の測点A2等との距離を測定するレーザー距離測定器5-1等及び無線通信装置6を設置し、該測点A1等のレーザー距離測定器5-1等により、すべての測点について少なくとも他のいずれか一つの測点との距離を測定する。上記距離測定作業を、所定周期毎に実施し、測定した距離を、無線通信装置により一つのデータ集合部3に入力し、前記各測定距離の時系列的変化に基づき、各測点の変位を求める。 (もっと読む)


【課題】高い精度で地盤の変状をとらえ、地盤の変状を面的にとらえることで、対策すべきエリアの特定が可能となる地盤変状監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤1の三次元座標Pを3Dレーザースキャナー装置2によって計測し、最初の計測時の初期座標と、一定時間経過後の該地盤1の三次元座標とを比べて、地盤1の変状の有無を調べる方法である。地盤1に複数の円板状のターゲット部材3を散点状に設置する。かつ、地盤1とは別の場所に、絶対的位置を計測するための不動点部材4を設置する。そして、ターゲット部材3の座標Pを、ターゲット部材3と不動点部材4の距離を3Dレーザースキャナー装置2で計測することによって、求める。さらに、複数のターゲット部材3のうちの、近接する3つのターゲット部材3を頂点とする仮想三角形6の重心Gについて、初期座標と、二回目以降の計測時の座標とを比べて、地盤1の変状を調べる。 (もっと読む)


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