説明

カルフーン ビジョン, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、製造後に特性が操作され得る物質を調製するための新規な方法に関する。この目的において、ベース物質は、その後に改変組成物で充填され得る空間または隙間を提供する様式で作製される。この方法は、光調整可能な光学的要素(例えば、眼内レンズ)の製造において特に有用である。具体的には、本発明は、調整可能な物質を作製するための方法であって、ベース物質を形成する工程;該ベース物質に改質剤を含浸させる工程であって、該改質剤は、該屈折率もしくは形状またはその両方を変化させることによって、刺激誘導性屈折率度数変化が可能である、工程、を包含する方法を提供する。
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光学素子、特に眼内レンズ(IOL)の産生のための方法および材料が開示される。この眼内レンズは、任意の量(0〜99%)の屈折および/または形状を調節する化合物を、実質的に架橋された第1のポリマーマトリックス内に組み込んでいる。本発明の方法に従って産生される材料は、医療用レンズを特徴付ける際に有用な、特定の流体力学的パラメーターを示す。これらの医療用レンズは、屈折率を変えること、および/または刺激によって誘導される重合体化により形状を改変することによって、その屈折力を変える能力を有する。
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眼の生まれつきのレンズ(8)が水晶体超音波吸引のような公知のプロセスを介して取り除かれる場合、眼内レンズ(12)が、眼の焦点力を回復するために必要とされる。この眼内レンズ(12)は、水晶体嚢(14)の壁面に係合するハプティクスの使用により固定される。一旦その眼内レンズ(12)が適所に置かれると、水晶体嚢(14)は、眼内レンズ(12)のための固定を提供する硬化可能な組成物(13)で充填される。この組成物(13)はまた、調節プロセスも助け得る。
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