説明

株式会社奈良コープ産業により出願された特許

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【課題】長期間の冷凍保存後に解凍した場合も、生食材の色調の変化、味の劣化及びドリップ等が発生せず、品質及び鮮度の低下を十分に防止することができる冷凍寿司包装体を提供する。
【解決手段】シャリ塊とシャリ塊上に配置された生食材とを含む寿司を調理し、一方向性で略均等な磁力線を含む静磁場内において磁力線の方向に対して略垂直な方向に伝播する電波を供給しながら寿司を冷凍して冷凍寿司を得、上面に開口を有する容器内に冷凍寿司を配置し、減圧雰囲気下、加熱した熱可塑性フィルムで容器の上面を覆い、熱可塑性フィルムに冷凍寿司の形状と略同一の形状の凹部を形成しかつ冷凍寿司を凹部に収容して上面に保持することにより、冷凍寿司包装体を製造する。 (もっと読む)


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