説明

株式会社 三浦組により出願された特許

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【課題】アスベストの除去とその回収作業に際して空気の特性を充分発揮させることで、作業者への作業負担を可及的に軽減するとともに、アスベストの除去及び回収に必要な構造や設備を簡素化して、効率の良いアスベスト回収装置を提供する。
【解決手段】アスベスト除去ヘッド2が高圧空気発生器4からの圧縮空気の供給を受けて、回転ブラシ部10が回転駆動される。回転ブラシ部10に設けられる剥離用ブラシ11で、下地コンクリート部Cに施工されているアスベストAを剥離しアスベスト片aに破砕する。吸引回収機構3を構成する負圧吸引機6からの負圧がアスベスト吸引ホース7を通じてアスベスト除去ヘッド2に作用しており、アスベスト片aは、アスベスト除去ヘッド2内を通してアスベスト吸引ホース7に吸引され、アスベスト圧縮回収機8に回収される。 (もっと読む)


【課題】長さに制約があるが大きさが変わり得る既存の足場に対して、複数のユニットの組合せを利用することにより、容易に架設可能な仮設屋根構造を提供する。
【解決手段】横方向長さであるスパンLが規格によって定まった規格枠組足場32の長さを足し合わせた長さ(全長Lt)で離れている既製の建設足場30,30間に、トラスユニット3〜7を組み合わせることで構成された仮設屋根構造1が掛け渡される。山形状の棟部トラスユニット3と端部トラスユニット6,7との間で連結される傾斜トラスユニット4,5には、スパンL寸法に準拠した複数種類の長さL3〜L7(好ましくはスパンLの整数倍)を持つトラスユニットを組み合わせることによって、全長Ltに対して寸法足らずや寸法余りになることなく、寸法的に揃えられた仮設屋根構造が組み立てられる。 (もっと読む)


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