説明

日本蕎麦街道株式会社により出願された特許

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【課題】 製麺に用いるスクリュー押出機の押出スクリューの回転に伴う偏荷重の発生を解消し、装置の耐久性、ひいては麺の品質向上が可能で、かつ材料の供給口におけるブリッジ形成を抑制し得る、製麺装置を提供する製麺装置を提供する。
【解決手段】 押出スクリュー3のモータへの接合部を、スクリューガイド6を介してハウジング11に挿入し、スラストベアリング10や複数のベアリング9、15a、15bを用いて回転自在に固定する際に、ハウジング11を二つの空間に区切って、それぞれの空間にスラストベアリング10や複数のベアリング9、15a、15bを配置することにより、押出スクリュー3の回転の際の偏心を減少し、偏荷重による障害を極めて少なくすることができる。また、原材料供給口に上下方向に摺動可能なホッパを取り付けることで、ブリッジ生成を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 製麺に用いるスクリュー押出機の押出スクリューの回転に伴う偏荷重の発生を解消し、装置の耐久性、ひいては麺の品質向上が可能な製麺装置を提供する。
【解決手段】 押出スクリュー3のモータへの接合部を、スクリューガイド6を介してハウジング11に挿入し、スラストベアリング10や複数のベアリング9、15a、15bを用いて回転自在に固定する際に、ハウジング11を二つの空間に区切って、それぞれの空間にスラストベアリング10や複数のベアリング9、15a、15bを配置することにより、押出スクリュー3の回転の際の偏心を減少し、偏荷重による障害を極めて少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 米麺の風味を多様化するために、原料として米粉や玄米粉を用い、食感に優れ、しかも従来の米粉の麺では得られない風味を有する麺と、それを簡便に得る方法を提供する。
【解決手段】 米粉や玄米粉に、α化した米粉またはα化した玄米粉を加え、さらに1重量%未満のアルギン酸誘導体を加えた原料を攪拌混合装置に投入し、水を加えながら混合して、麺生地を調製し、製麺を施す。この際それぞれの米粉の粒度は100メッシュ通過程度にしておくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 原料として米粉を用い、食感に優れた麺を、簡便な方法で提供する。
【解決手段】 α化米粉を5〜25重量%含む米粉に、水を加えて混合混練した生地を製麺し、米粉からなる麺を得る。食感の向上を目的に、もち米の粉を、全体の重量の中で、5〜15重量%となるように加えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ダマを生成することなく、短時間で小麦粉、米粉、蕎麦粉などの穀類の粉末と水を均一に混合することが可能な装置を提供する。
【解決手段】 シャフトの軸方向に対して垂直に接合されてなる板状の水平部材1と、前記水平部材のシャフト側に鉛直方向に設けられてなる突起3と、前記水平部材の先端に一体に接合され、一定の傾斜を有して上方向に延長されてなる板状の傾斜部材2を有する撹拌ブレードにおける、水平部材1の幅方向及び傾斜部材2に、シャフトの軸に対して30°ないし60°の角度を付与し、斜部材2の高さを、水平部材1の長さの100%ないし300%とする。このような構造の攪拌ブレードを取り付けた混合装置を用いることにより、ダマを形成することなく、短時間で均一な混合状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の金属製の押出機を用いた製麺装置における、押出の際の温度上昇を制御可能とし、金属の摩耗による問題を解決する。
【解決手段】 スクリュー8が収納されるケーシング3を高分子材料で構成する。押出工程で負荷される高圧により、ケーシング3が破壊に至らないように、ケーシング3の一部を金属製のケーシングアダプター6で覆うことにより、強度を向上させる。これによって製造工程で熱履歴を受けずに、金属片の混入などがない麺を得ることができる。 (もっと読む)


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