説明

ミカーディア コーポレーションにより出願された特許

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【課題】術中調節装置を開示する。
【解決手段】この装置2900は、近位端と、遠位端と、を含んで構成される延長本体を含んで構成される。前記遠位端は、患者の心臓に植え込まれた調節可能心臓植え込み片の外表面を突き抜けるように構成され、前記近位端と前記遠位端とは、少なくとも1つのエネルギー伝達部材で接続されている。前記遠位端は、前記エネルギー伝達部材に連結された少なくとも1つの電極2910を含んで構成され、活性化エネルギーを前記調節可能心臓植え込み片に伝達するように構成されている。前記近位端は、前記活性化エネルギーを供給する外部エネルギー源2960に取り付けられており、この近位端は、前記遠位端に患者の心臓に植え込まれた調節可能心臓植え込み片と連結されている間、患者の体外に位置付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】機能障害のある心臓弁及びその他の人体構造を補強する方法及び装置に関し、詳しくは、心臓弁を支持するための弁形成装置として患者体内でサイズ調節が可能な弁形成リングを提供する。
【解決手段】システムは、近端部と、遠端部と、近端部と遠端部との間に伸びる長手部材を備えた本体部材2000と、を含んで構成される。本体部材は、心臓弁に基づいて患者の心臓に直接又はその近傍に植え込まれるように構成される。本体部材2000は、形状記憶物質を含み、活性化エネルギーに応答して第1構造から第2構造に変形可能な第1部分2012、第1部分に連結された第2部分2010を含んで構成される。第2部分は、磁場に応答する磁気物質2914,2916を含んで構成される。心臓弁基部に直接又はその近傍に配置され且つ本体部材が第1構造から第2構造に変形する際に、本体部材は、心臓弁基部に力を及ぼすように心臓弁組織を変形させる。 (もっと読む)


組織、例えば、心臓(100)の僧帽弁(102)を再形成及び矯正する方法及び装置を記載する。植え込み片(インプラント)(120)は、一般的には可撓性本体(126)及び複数の磁性部分(122、124)を含み、磁性部分(122、124)が相互に作用して植え込み片(120)の形状を変化させるように、即ち、対象組織の形状を変化させるように、構成される。一例として、植え込み片(120)の少なくとも1つは、冠状静脈洞(104)内に配置され、僧帽弁輪(116)の形状に作用する。植え込み片(120)は、更に、植え込み片(120)を血管(116)内に固定する固定機構(702、704)を含んでもよく、対象組織について所望の変形が行われた後で除去可能となるように提供されてもよい。 (もっと読む)


肥満治療の植え込み片は、胃及び食道の少なくとも一方の内部又は胃及び食道の少なくとも一方の外側周囲に配置される。植え込み片は、少なくとも一部分が形状記憶物質で構成される。したがって、植え込み片は、変形形状で植え込まれ、その後、活性化エネルギーの印加によって記憶形状に変形するように構成されている。形状及びサイズの少なくとも一方の変化は、胃及び食道の少なくとも一方の形状を変化させる。これによって、患者の胃腸管に入る食物の標準消化通路が変形される。 (もっと読む)


【課題】心臓弁を補強及び/又は再形成する組織形成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】複数の磁気組織形成装置(302)を、心臓弁尖(204、206)に隣接する体組織に植え込む。これら装置(302)は、心臓組織を形成して心臓弁機能を改善するように、相互に引き合う又は反発するように構成されている。他の実施形態では、1以上の組織形成装置を、心臓弁尖(204、206)に隣接した位置で患者の体に植え込む。この装置に含まれる形状記憶物質は、患者の体内で、より観血的でない方法によって活性化される。例えば、エネルギーを経皮的に又は患者の体外から与えることにより、活性化させることができる。形状記憶装置(502)は、第1構造において植え込まれ、その後活性化される。活性化されると第2構造に回復し体組織を移動させる。それによって心臓弁形状を再形成することができる。他の実施形態では、ブレス(1900)を心臓弁尖(204、206)に圧着させ、弁尖を支持させる。これによって弁閉鎖を改善することができる。 (もっと読む)


本体構造を支持する方法及び装置を提供する。装置は、患者体内にエネルギーが与えられることによって、最小限の観血的又は非観血的な方法で調節される。エネルギーには、例えば、音響エネルギー、無線周波数エネルギー、光エネルギー、及び、磁気エネルギーなどがある。従って、本体構造がサイズ及び/又は形状を変化するとき、これに連続して心臓への補強を提供するために、装置のサイズ及び/又は形状が調節されるようになる。 (もっと読む)


本体構造を支持する方法及び装置を提供する。装置は、患者体内に、例えば、経皮的に又は患者の体外からエネルギーが与えられることによって最小限の観血的又は非観血的方法で調節される。エネルギーには、例えば、音響エネルギー、無線周波数エネルギー、光エネルギー及び磁気エネルギー等がある。従って、本体構造がサイズ及び/又は形状を変化するとき、これに連続して補強を提供するために装置のサイズ及び/又は形状が調節される。一態様において、弁形成リング100は、心臓弁輪に直接又はその近傍に取り付けられるように構成された管状部材112を含む。管状部材112は、レセプタクル端部114及びレセプタクル端部114に連結されて管状部材112を実質的にリング形状に形成するように構成されたインサート端部116を含む。インサート端部112は、リングの周長を変化させるようにレセプタクル端部114に対して移動する構成である。 (もっと読む)


本体構造を支持する方法及び装置を提供する。装置は、患者体内に、例えば、経皮的に又は患者の体外からエネルギーが与えられることによって最小限の観血的又は非観血的方法で調節される。エネルギーには、例えば、音響エネルギー、無線周波数エネルギー、光エネルギー及び磁気エネルギー等がある。従って、本体構造がサイズ及び/又は形状を変化するとき、これに連続して補強を提供するために装置のサイズ及び/又は形状が調節される。一態様において、弁形成リング2600は、形状記憶物質を含む本体部材800を含む。形状記憶物質は、本体部材800が加熱されると第1形状から第2形状に変形する構成である。弁形成リング2600は、本体部材800を少なくとも部分的に被覆する断熱物質912及び断熱物質912内を伸長する熱伝導性物質2610,2612,2614を含む。熱伝導性物質2610,2612,2614は、熱エネルギーを本体部材800に伝達する構成である。 (もっと読む)


本体構造を支持する方法及び装置を提供する。装置は、患者体内に、例えば、経皮的に又は患者の体外からエネルギーが与えられることによって最小限の観血的又は非観血的方法で調節される。エネルギーには、例えば、音響エネルギー、無線周波数エネルギー、光エネルギー及び磁気エネルギー等がある。従って、本体構造がサイズ及び/又は形状を変化するとき、これに連続して補強を提供するために装置サイズ及び/又は形状が調節される。一態様では、弁形成リング1826は、前方部、後方部、前方部と後方部とが交差する位置に対応する2つの側方部を含む。弁形成リング1826は、第1構造における第1形状及び第2構造における第2形状を備え及び適用される第1活性化エネルギーに応答して第1構造から第2構造に変形する構成である。変形は、2つの側方部間の距離を実質的に減らすことなく前方部と後方部との間の距離を縮める。 (もっと読む)


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