説明

ウォーター・メイドゥン・ホールディングズ・リミテッドにより出願された特許

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流体フィルターは、濾過される流体を導入可能な流入端部と、流出端部と、濾過チャネルと、を有するフィルターケーシングを備えており、複数の繊維がチャネル内にその長手方向に延在しており、この繊維は、繊維と濾過チャネルの内側表面との間にピンチ領域を形成するために、フィルター内の圧力の増大に応じて、それらの長さに直交する方向に膨張可能となっている。
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特に高圧かつ大容量用途に適した流体フィルターは、流入端部(202)に取り付けプレート(209)を有する円筒形ハウジング(201)を具備してなり、この取り付けプレート(209)には繊維(211)の複数の束(303)が、ハウジングの排出口(203)近傍のその遠位端部においては繊維が固定されていないままの状態で取り付けられる。この束間にはバルーン(212)が設けられ、これはハウジング内面に沿って繊維を押し潰すために膨張させることができる。使用時、濾過される流体は、それに隣接して繊維が固定される流入端部内に導入される。フィルターを洗浄するには、バルーン内の圧力を解放し、そしてハウジング内で洗浄流体を同じ方向に通過させる。
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流体フィルターは、流入端部(202)および排出端部(204)を有するフィルターハウジングと、このハウジングの長さ方向に延在すると共に上記流入端部において固定された繊維(211)からなる複数の束とを具備してなる。この繊維は電界または磁界によって装荷されて、排出端部へと流れる流体中に存在する既知の荷を有する粒子の通過を選択的に阻止あるいは許容するようになっている。取り除かれた粒子をフィルターの外に押し流すために、繊維に付与された荷は、装荷粒子がフィルターを通って自由に流動できるよう反転可能である。本フィルターはまた、流体中の粒子の沈殿特性を制御するのにも利用できる。
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流体を濾過するためのフィルターは、流入端部および排出端部と、ハウジングの長さ方向に沿って延在する膨張可能部材と、当該ハウジングの長さ方向に延在すると共に流入端部において固定された複数の繊維とを具備してなる。上記膨張可能部材が膨張させられたとき、上記繊維は圧迫されて漸変フィルター基体を形成する。付加的フィルター媒体が上記流入端部内に導入され、それは流体のさらなる濾過のために繊維に捕らえられた状態となる。
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