説明

ニュー ロジスティクス ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明に係る船首は、船底傾斜面(9)と、双胴船状の構造になるようその左右両舷に配されたランナ(6,7)と、を備える。船底傾斜面(9)及びランナ(6,7)は首尾線と平行な仮想竜骨線(4)を介し相互に連なる。本発明の目的は、様々な種類の船舶に装備できまた様々な水域にて使用できる船首、特にそのモジュール化が可能で運航効率改善に資するものを提供することにある。この目的を達成するため、ランナ(6,7)を幅狭搾形状とし、それらの先端部間を通った水流を、所定勾配(α)を有する船底傾斜面(9)で受けるようにする。
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本発明は、船、特に内航船の船体に加わる水の摩擦を低減する方法に関する。本方法に基づけば、ガスが、船体と周囲の水との間で喫水線(10,10’,10’’)の下に導入される。本発明の方法は、ガスが、喫水線近くの船体上方領域にある水に導入され、船が動いているとき、前記導入されたガスが、船尾の方向に船の動きで生じた水の流れの中を船体に沿って前記船体の下方位置の領域、特に船底の下へと誘導されることを特徴とする。本発明は、また、船の船体に加わる水の摩擦を低減する装置にも関する。
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