説明

株式会社ケンセイにより出願された特許

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【課題】 管路内面の補修作業の効率化を図るとともに、曲がり部を有する管路の補修ができる管路内面の補修装置を提供する。
【解決手段】 膨らむことができる材質からなる外皮2と、内皮3と、内皮3の内側に一定間隔に固定された短型パイプ7との三層構造で構成され、内皮3と短型パイプ7で形成される中心中空部6を通水経路とする筒状体であって、中心中空部6に複数の短型パイプ7を一定間隔をおいて内皮3で固定保持させ、該外皮2と内皮3との間に形成された流体導入中間部(気室)4に流体を導入して膨らませ、外皮2の外周に載置した補修材を管路内面に圧着させることからなる変形自在の管路内面の補修装置。 (もっと読む)


【課題】 空気を注入し膨らませた時の外周面の凹部を無くし、その外周面が既設管路の内周面を均等に押圧できて、既設管路の内周面に補修材を均等に圧着できる加圧チューブを提供する。
【解決手段】 本発明の加圧チューブ1は、空気の注入で膨張する弾性体からなる筒状体2と、筒状体2に空気を注入する空気注入口3と、筒状体2の外周面に装着された弾性体からなる筒状の外皮膜4と、外皮膜4の外周面に接着された弾性体からなるテープ状の外皮材5とを備えている。外皮膜4と筒状体2の外周膜2aとの間に複数の第二気室7が形成され、また、第二気室7とこれに面する一方の第一気室6との間を連通させる連通孔7aが形成されるため、第一気室6と第二気室7との内圧を等しくすることができ、外皮膜4の全面においてその面圧が一定にできる。 (もっと読む)


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