説明

シャルカー アイゼンヒュッテ マシーネンファブリーク ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】本発明の課題は、コークス炉の排出するために開放されたコークス炉室の前のコークス排出装置の位置決めが可能であるが、押出過程に際してコークス炉室の押出ヘッドとドアフレームまたはコークス炉室の壁との衝突が発生しえない方法及びコークス排出機を提供する。
【解決手段】コークス炉2の排出されるために開放されたコークス炉室6の前のコークス排出機1の押出棒3及び押出ヘッド4を有するコークス排出装置の位置調節及びコークス炉室6の前の押出棒4の位置決めのための方法において、押出ヘッド4の端部領域及び押出ヘッド4の端部領域に隣接するコークス炉室6のドアフレーム7の端部領域から放射する熱線及び/若しくは赤外線及びコークス炉6の内部領域から放射する熱線及び/若しくは赤外線が検出され、検出された放射線に基づき、押出ヘッド4の端部とドアフレーム7の端部との間の少なくとも1つの縁端距離の幅(b、b)が測定され、縁端距離の測定された幅(b1、b2)に基づき、少なくとも1つのコークス排出機1の位置決め装置のための制御情報及び/若しくは警報が生成される。本発明によれば、測定された幅(b、b)に基づき、ドアフレーム7に対する押出ヘッド4の傾斜位置及び/若しくはドアフレーム7に対する押出ヘッド4の降下が測定される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、2つの比較的小さなスキッドのみが使用されるため、ドア清掃には比較的長い時間がかかること、さらに、シールワイパ領域への高圧清掃に基づき、シールドワイパが損傷する等の従来技術において発生する不利点を回避することにある。
【解決手段】本発明は、コークス炉の炭化室の炉ドア(2)を清掃するための清掃装置(1)であって、前記炉ドア(2)がドアストッパ(3)と、ドアストッパ領域及びノズル(6)の清掃除去のための機械的除去装置(5)を有する少なくともシールワイパ領域(10)の高圧清掃のための高圧清掃装置(7)とともに、少なくとも1つの外側回転シールワイパ(4)とを有する清掃装置に関する。前記シールワイパ領域ができる限り負荷がかからない簡単且つ安価な清掃を提供するために、本発明によれば、前記高圧清掃装置(7)が前記シールワイパ領域(10)の清掃のための回転ノズルを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、きわめて優れた清掃結果とともに、炉ドアのドア止めの簡単な清掃を可能にし、炉ドアの損傷をもたらすことがなく、かつ簡単に構成されており、少ない部品の多様性を有するコークス炉制御装置を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、複数のガイド要素を有する保持フレーム(7)と、該支持フレーム(6)上に配置されて前記ガイド要素に沿って作動可能であり、コークス炉(4)の複数の並列に配置された炭化室の炉ドア(3)のドア止め(2)を清掃する少なくとも1つのフライス装置(5)とを具備するコークス炉制御装置(1)において、前記保持フレーム(7)が、前記保持フレーム(7)における前記炉ドア(3)のドア止めのドアセンタリング及び/若しくは固定のために形成された手段(11)を、前記ガイド要素間に有し、前記ガイド要素が、前記保持フレーム(7)にセンタリングされ及び/若しくは固定された炉ドア(3)の長手方向に延在し、前記支持フレーム(6)が、前記フライス装置(5)と共に、前記ドア止め(2)の清掃のために、前記保持フレーム(7)に挿着されて固定された炉ドア(3)の前記ドア止め(2)の側表面に沿って作動可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、コークス炉ドアの開放及びその後のドアの清掃工程に際して、炉からのコークスの押し出しかつコークス炉ドアの再閉鎖に際して、放出される放出物の有効な捕捉を保証する前述した種類のコークス炉制御装置を提供することである。
【解決手段】開放した炭化室から流出する放出物を吸引する吸引装置(3)と、ドアリフター装置(4)と、場合により別のコークス炉制御装置を備えたコークス炉(2)を有する多数の並んで配置された炭化室のためのコークス炉制御装置(1)であって、前記コークス炉制御装置(1)が前記コークス炉(2)の主通路(5)に沿って前記炭化室の制御のために前記炭化室に対して作動可能であるコークス炉制御装置(1)が示され、説明されている。本発明によれば、制御すべき炭化室の範囲における前記主通路(5)の風遮蔽のために、少なくとも2つの隣接する前記炭化室への方向で前記主通路(5)を介して実質的に横方向に少なくとも範囲別に延在する風防壁(9)が遮蔽範囲(10)の形成のために備えられており、前記吸引装置(3)、前記ドアリフター装置(4)、および場合により別のコークス炉制御装置が前記隣接した風防壁(9)間に配置されており、かつ前記風防壁(9)が、前記ドアリフター装置(4)および場合により前記別のコークス炉制御装置が前記遮蔽範囲(10)内で動作可能であるように互いに離隔していることが意図されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来からのコークス炉制御装置における不利点を回避することである。
【解決手段】 コークス押出機及び/若しくはコークス移行機を具備すると共に多数並置された炭化室(3)を有するコークス炉に備えられ、前記コークス炉の主通路(2)にこぼれたコークスの捕捉および除去のために設けられ、少なくとも1つのコークスシャベル(5)を有するシャベル装置(4)を備え、前記コークスシャベル(5)が、前記主通路(2)の床近傍で、前記炭化室(3)の炉ドア下部に配置され、こぼれたコークスおよびフレーム清掃残留物を捕捉するコークス炉制御装置(1)において、少なくとも1つの吸引装置(12)が、前記コークスシャベル(5)内で放出された放出物の吸引のために、コークスシャベル(5)に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、コークス炉制御装置の作動工程を簡単な方法で制御調節することができかつ最適化することが可能である方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、コークス炉制御装置の作動工程の経験に基づく制御及び/若しくは調節のための方法に関し、前記コークス炉制御装置がコークス炉の複数の炉室(3)の制御のために形成され、かつ前記コークス炉制御装置の作動工程に際して炉室(3)が、前記炉室(3)の充填のために装炭車の少なくとも1つの充填装置(2)の制御及び/若しくは調節のために操作される。コークス炉制御装置の作動工程を簡単な方法で制御及び/若しくは調節することができ、かつ最適化するために、本発明によれば、前記炉室の制御のためのコークス炉制御装置の前作動工程の少なくとも1つの作動パラメータ(7)と、前記コークス炉制御装置の前記作動工程に組込まれた前記炉室(3)における石炭の炭化工程の少なくとも1つの結果パラメータ(8)とが相関され、この相関に応じて後作動工程の少なくとも1つの作動パラメータ(10)の所定基準値(6)が前記炉室(3)の制御のために測定される方法が望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、コークスの重量を測定するための方法及びコークスの重量の正確な測定が可能であるコークス消火車を提供することである。
【解決手段】コークスの重量を高い精度で測定し、かつコークス炉の炉室における石炭のコーキング工程の収量を高い精度で算出しうるために、本発明によれば、測定が、好ましくは、コークス炉の炉室からのコークスの押し出し直後または押し出し中に、コークスの消火されていない状態で行われることが意図されている。したがって、本発明の基本的な考えは、コークスが消火水で冷却される前に、言い換えると最終的に押し出しの直後にコークスの重量の測定を実施することにある。 (もっと読む)


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