説明

韓国地質資源研究院により出願された特許

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【課題】試錐孔に円筒形状の試錐孔ケーシングを設置する方法が提案され、このような試錐孔ケーシングを牽引誘導据置台に連携して土壌内部の状態をより容易に観察および測定するための技術が求められている実情にある。
【解決手段】本発明は、その端部に各種原位置物性の測定、孔内を観察するための測定器具であるゾンデが設置され、巻き上げ機に巻き取られた牽引ロープをケーシングが設置された試錐孔の上端に引き入れたり引き出したりするための牽引ロープ誘導据置台であって、前記牽引ロープが設置されるための一対のローラと、前記一対のローラを固定させるための固定片がその両端部にそれぞれ備えられる移動部材とを含む牽引ロープ誘導本体;および前記試錐孔ケーシングに設置される前記移動部材の下部に設置される固定部材と、前記固定部材の下部に備えられる締結部材とを含む据置本体;を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気孔が形成されている特定の材料に依存せず、かつ複数層の気孔を有する多層多孔質成形体を提供する。
【解決手段】疎水性を有する石炭粉末又は黒鉛粉末から選択された1種または2種からなる疎水性粉末と、親水性を有する粘土鉱物、フライアッシュ、パーライト及びゼオライトから選択された1種〜4種からなる親水性粉末とを混合し、液状のスリップを製造する工程と、中空の鋳型の内壁側に水分吸収性の高い水分吸収部材を配設し、当該水分吸収部材が配設された中空の鋳型に液状のスリップを満たした後、液状のスリップを乾燥させて乾燥体を形成する工程と、乾燥体の外側の鋳型を取り外す工程と、乾燥体を焼成する工程と、を含み、疎水性粉末の粒度は、325meshより小さく、500meshより大きいものとし、親水性粉末の粒度は、50meshより小さく、500meshより大きいものとする。 (もっと読む)


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