説明

エイカク株式会社により出願された特許

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【課題】とこぶし等の魚貝類を、新鮮な状態、或いは食材としての価値をより高めた状態で出荷可能とする。
【解決手段】再パッケージ方法は、完全には浸漬されていない状態で輸送されて来る、活魚状態にあるとこぶし(50)を、塩分濃度が2.8〜3.5重量%に、水温が摂氏17〜28度に設定されている第1塩水(101)で満たされた水槽(201)内に、8時間以上浸漬させる第1浸漬工程と、とこぶしを、塩分濃度が1.2〜2.7重量%に設定された第2塩水(102)で満たされた水槽(202)内に、2〜8時間浸漬させる第2浸漬工程と、内部空間に気相部分を含み該気相部分における酸素濃度が大気中よりも高く、内部空間の温度が摂氏13度〜24度の範囲内に保持される出荷用の密閉容器(300)内に、とこぶしをパッケージするパッケージ工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】とこぶし等の魚貝類を、新鮮な状態、或いは食材としての価値をより高めた状態で出荷可能とする。
【解決手段】再パッケージ方法は、完全には浸漬されていない状態で輸送されて来る、活魚状態にあるとこぶし(50)を、塩分濃度が2.8〜3.5重量%に、水温が摂氏17〜28度に設定されている第1塩水(101)で満たされた水槽(201)内に、8時間以上浸漬させる第1浸漬工程と、とこぶしを、塩分濃度が1.2〜2.7重量%に設定された第2塩水(102)で満たされた水槽(202)内に、2〜8時間浸漬させる第2浸漬工程と、内部空間に気相部分を含み該気相部分における酸素濃度が大気中よりも高く、内部空間の温度が摂氏13度〜24度の範囲内に保持される出荷用の密閉容器(300)内に、とこぶしをパッケージするパッケージ工程とを含む。 (もっと読む)


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