説明

ピービーアール・オーストラリア・ピーティーワイ・リミテッドにより出願された特許

1 - 4 / 4


本発明は、ディスクブレーキローターに係合するための前側(216)と、常用ブレーキ用アクチュエータ(233)及びパーキングブレーキ用アクチュエータ(232)のそれぞれによって係合されるための後側(218)とを含んでいるディスクブレーキパッド(210)である。ディスクブレーキパッド(210)の後側は、パーキングブレーキ用アクチュエータ(232)のディスクブレーキパッド係合部(225)を受容するための凹状部(220)を含んでいる。
(もっと読む)


回転自在な部材(13)を駆動するための電気的駆動手段(12)を含み、その回転自在な部材は、1組の導管部内に配置されたケーブル(19)と結合しており、そのケーブル(19)は、ブレーキ組立体のような1組の作動装置に接続されるように伸びている作動組立体(10)を提供する。この回転自在な部材(13)は、回転自在な部材(13)のそれぞれの側に配置されたケーブル(19)を、第1の方向における回転自在な部材(13)の回転の際に引っ張るように、且つ第2のかつ逆方向における回転自在な部材(13)の回転により伸ばしている。この組立体(10)は、さらに1組の反作用アバットメントを(25)含み、各々の反作用アバットメントは、回転自在な部材(13)の対向する側に配置されると共に、ケーブル部の導管部のそれぞれの終端(32)が接続されている。この組立体(10)は、固定して取り付けられるように配置され、反作用アバットメント(25)は、導管部(32)を通じて伝達されるケーブル負荷を均等化するために、回転自在な部材(13)に対して移動するように取り付けられている。
(もっと読む)


互いにねじ様に連結されたねじ(40)及びナット(18)を有するねじアクチュエータと、ねじ(40)及びナット(18)の一方を他方に対して軸方向に駆動し、ステータ(20)及びロータ(22)を有する電気駆動と、ロータ(22)及びナット(18)の間に配置される概ね円筒形のスリーブ(25)を有し、スリーブ(25)に対して回転するようにロータ(22)を支持するスリーブ・アセンブリとを備える、特にディスクブレーキ・キャリパ用の駆動装置。ロータ(22)はねじ(40)又はナット(18)を回転させるようにねじ(40)又はナット(18)の何れかに接続される。ねじアクチュエータは少なくとも部分的にスリーブ(25)内に取り付けられ、軸スラストをスリーブ・アセンブリに伝達するようにスリーブ・アセンブリの一部に接するように配置され、スリーブ・アセンブリはアバットメントに軸スラストを伝達するようにアバットメントと協働する。
(もっと読む)


回転アクチュエータ(11)及び回転アクチュエータ(11)を駆動するための電気駆動手段と、回転アクチュエータ(11)の両側に配置され、各々が3つの接続部A,A1,B,B1,C,C1を含む一対の負荷伝達部材(16,17)とを備えた電気ブレーキ作動アセンブリ(10)。リンク・アレンジメント(14)は負荷伝達部材(16,17)の第一の接続部A,A1同士を接続し、作動ケーブル・アレンジメント(15)は負荷伝達部材(16,17)の第二の接続部B,B1同士を接続して回転アクチュエータ(11)と接続するように延伸し、ブレーキ・アセンブリ接続部(18,19)は負荷伝達部材(16,17)の第三の接続部C,C1のそれぞれからブレーキ・アセンブリとの接続のために延伸する。このアレンジメントは、回転アクチュエータ(11)がブレーキ作動方向に回転するに際し、引張力が作動ケーブル・アレンジメント(15)を通して負荷伝達部材(16,17)の第二の接続部C,C1に加えられて当該部材が第一の接続部A,A1の回りを回転し、第三の接続部B,B1の位置をシフトさせることによってブレーキ・アセンブリ接続部(18,19)に作動負荷を加え、ブレーキ・アセンブリを作動させる。
(もっと読む)


1 - 4 / 4