説明

株式会社ワイ・エス・シーにより出願された特許

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【課題】天候や気温に左右されることなく効率的に植物を栽培することができ、コンテナ内の温度差に起因する生育不良が発生し難い栽培施設を提供する。
【解決手段】栽培施設10は、複数のコンテナ11,12,13,14,15,16,17を配列し、隣り合うコンテナ11〜17の間にそれぞれ連通部を設けて構築され、コンテナ12,13,14,15,16内に配列された複数の水耕栽培装置21と、水耕栽培装置21へ養分を含む水を供給する給水装置48と、各コンテナ11〜17内の温度及び湿度を調整する空調機20,33,38と、コンテナ12,13,14,15,16内へ炭酸ガスを供給するガスボンベ23と、コンテナ12,13,14,15,16内を照明する発光体と、を備え、コンテナ12,13,14,15,16内の空気を複数の水耕栽培装置21に向かって循環送風する送風手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】地震の際の横ぶれによって損傷したり、破損したりすることのない複合建築物を提供する。
【解決手段】複合建築物30は、通路17が同一直線上に並ぶような姿勢で複数の建築物10を水平方向に配列することによって構築したものである。隣り合う建築物10同士は、それぞれの緊結プレート20が互いに接触しない程度のクリアランスSを設けて配置されている。そして、建築物10の天井面および両側面においては、隣り合う建築物10のクリアランスSを覆うための板状のカバー材31,32が付設されている。カバー材31,32は、隣接する建築物10の一方のみに、その辺縁部31a,32aを溶接(またはボルト締め)することによって固定されている。 (もっと読む)


【課題】通路で区画された複数の領域を内部に設けた場合においても住宅として使用可能な強度を備えた建築物を提供する。
【解決手段】建築物10は、複数の柱材11,12および梁材13を縦横に配列し複数の節点14をそれぞれ溶接して直方体状の格子構造体15を形成し、この格子構造体15の床面、天井面および壁面に対して板材16f,16c,16wを装着して構築したものである。格子構造体15の壁面には、周縁部が折り曲げられた板材16wがリベットで固定されている。互いに対向する一対の壁面である正面側壁面および背面側壁面を貫通する通路17が設けられ、通路17の左右両側には、それぞれ出入口18を有する壁体16aが設けられ、出入口18にはドアおよび副ドア19bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】垂直方向に積み重ねて接合することにより、積層構造を有し、騒音も伝わり難い複合建築物を容易に構築することができる建築物を提供する。
【解決手段】建築物10は、複数の柱材11,12および梁材13を縦横に配列し複数の節点14をそれぞれ溶接して直方体状の格子構造体15を形成し、この格子構造体15の床面、天井面および壁面にそれぞれ板材16f,16c,16wを装着して形成したものである。そして、互いに対向する一対の壁面である正面側壁面および背面側壁面を貫通する通路17が設けられている。柱材11の上端、下端はそれぞれ格子構造体15の上面、下面から突出しており、これらの上端、下端にそれぞれ貫通孔を有する緊結プレート20が水平に固着されている。緊結プレート20は柱材11の横断面より広く、建築物10の内側寄りに偏心した状態で取り付けられ、貫通孔は突出側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】通路で区画された複数の領域を有し、水平方向に複数配列すると各領域に出入り可能な連続した通路を備えた複合建築物を構築できる建築物を提供する。
【解決手段】建築物10は、複数の柱材11,12および梁材13を縦横に配列し複数の節点14をそれぞれ溶接して直方体状の格子構造体15を形成し、この格子構造体15の床面、天井面および壁面にそれぞれ板材16f,16c,16wを装着して形成したものである。互いに対向する一対の壁面である正面側壁面および背面側壁面を貫通する通路17が設けられている。また、通路17の左右両側には、それぞれ出入口18を有する壁体16aが設けられ、出入口18にはドアおよび副ドア19bが設けられている。ドアおよび副ドア19bは、通路17の前後方向に沿って互いに反対方向に変位して配置されている。 (もっと読む)


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