説明

レニショー ピーエルシーにより出願された特許

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【課題】小径カテーテルチュービングを利用することにより、カテーテルの配置を最適化しつつ、脳の外傷を最小限に抑えること。
【解決手段】患者の脳実質内に挿入するための神経外科用カテーテルデバイスであって、該デバイスの遠位端は、1.0mm以下の外径を有する第1のチューブ2のセクションを含み、該第1のチューブのセクションは、所望の脳の標的に治療剤を送達するための単数または複数のポートを含み、該デバイスは、該第1のチューブのセクションより大きな外径を有する第2のチューブ3のセクションを含む、神経外科用カテーテルデバイス。 (もっと読む)


ヒトのパーキンソン病の治療法が開示され、ここでその治療の必要な患者の脳のSNcおよび少なくとも一つの視床下部領域、あるいはSNc、少なくとも一つの視床下部領域および少なくとも一つの被殻領域に、グリア細胞株由来神経栄養因子(GDNF)が、慢性的に直接投与される。本発明のある局面において、GDNFは、埋め込み可能なポンプと連結した実質内の脳留置カテーテルにより、脳の少なくとも一つの尾側不確帯および少なくとも一つの後方背側被殻に直接注入される。 (もっと読む)


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