説明

アルフィング ケスラー ゾンダーマシーネン ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、工作機械(11)による機械加工のためにワークピース(12)を保持するためのワーク保持装置(10)と、このワーク保持装置(10)を備えた工作機械に関する。ワーク保持装置は、キャリア取付機構(14)と、キャリア取付機構に交換可能に固定可能であり、ワークピース(12)を収容及び保持するためのワーク固定具(20)を備える少なくとも1つのワーク交換キャリア(15)と、を備える。少なくとも1つのワーク交換キャリアは、キャリア取付機構(14)の挿入板(45)に設けられた引き出しのような収容部(16)に、直線ガイド装置(17)上で挿入可能であり、固定装置(18)により、この収容部(16)に、固定位置にて固定されうる。
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工作物の環状の部分(12)を破断分離するための装置であって、加工中に工作物(10)を配置させておくための受容体(34)と、レーザエネルギーによって工作物を融解させて、向かい合う2つの切り込みを環状の部分(12)の内周面(16)に形成するためのレーザ装置(30)と、工作物(10)の環状の部分(12)を破断分離する、切り込みによって得られる破断面(S)に沿って2つの部分に破断分離するための破断分離装置(32)とを備えている装置が、レーザ装置(30)および破断分離装置(32)が、単一の加工ステーションを形成し、切り込みの形成および工作物(10)の破断分離を、工作物(10)の両側から実施するように構成されていることを特徴とする。
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