説明

フェイエコン ディベロップメント アンド インプリメンテーション ベスローテン フェンノートシャップにより出願された特許

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本発明は、カプセル化物を製造する方法において、(i)溶媒と該溶媒に溶解したマトリックス形成性溶質とを含有する連続相、及び、(ii)分散相、を含有するポンプ圧送可能なエマルション;並びに、超臨界ガス、臨界未満ガス又は液化ガスを含有する抽出剤であって、前記溶媒は実質的に、前記マトリックス形成性溶質に対するよりも該抽出剤に対していっそう可溶性である、上記抽出剤;を使用し、しかも、a.前記のポンプ圧送可能なエマルションを、混合条件の下、前記抽出剤と混合する工程、b.粒子状カプセル化物であって、その中で、前記分散相が、前記マトリックス形成性溶質の固体マトリックスの中に閉じ込められている、該カプセル化物を形成する工程、及び、c.前記カプセル化物を回収し、該カプセル化物を前記抽出剤から分離する工程、の連続的諸工程を含む、上記方法に関する。本方法は、非常に反応し易い活性成分(例えば、成分の活性度が、酸素、光、水分、熱及び/又は摩擦にさらされることによって悪影響を受ける該成分)を含有する粒子を製造するのにとりわけ適する。 (もっと読む)


本発明は、(i)無傷の植物組織又は動物組織の、少なくとも30重量%の水を含有する断片を、少なくとも0.5×Pの圧力及び少なくともT−60℃の温度(Pはその気体の臨界圧を表し、Tはその気体の臨界温度を表す)を有する加圧気体と接触させ、前記断片の水含量を少なくとも50%低減させること、及び(ii)脱水された断片から加圧気体を分離させることを含み、加圧気体により、無傷の植物組織又は動物組織の断片から除去された物質の少なくとも80重量%、好ましくは少なくとも90重量%が水である、無傷の植物組織又は動物組織の断片を脱水する方法に関する。本発明は又、先に記載された方法を用い、続いて前記の加圧気体を水吸収剤又は水吸着剤と接触させることにより、分離された加圧気体を乾燥させ、その乾燥された加圧気体を部分的に脱水された物質に再循環させる、少なくとも30重量%の水を含有する物質を脱水する方法を提供する。 (もっと読む)


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