説明

シデム ファーマ ソシエテ アノニムにより出願された特許

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本発明は、R及びS立体配置を有する鏡像異性体の等モル混合物からなり、かつ、コングロメレートの状態で結晶化することができる、一般式(I):
【化1】


のテナトプラゾールカリウム塩のコングロメレートに関するものである。ここで、当該塩は、テナトプラゾールカリウム塩二水和物、カリウムテナトプラゾールジメタノレート、カリウムテナトプラゾールジエタノレート及びカリウムテナトプラゾールエチレングリコレートから選択される。また、本発明は、当該塩を含有する医薬組成物及び当該塩の使用に関するものでもある。
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スルホキシド誘導体またはその塩の鏡像選択的な製造方法であって、一般式:A−CH−S−B(式中、Aは様々に置換されたピリジニル環、Bはイミダゾ−ピリジニル基を含む複素環基)の硫化物の鏡像選択的酸化を、有機溶剤中で、チタン(IV)ベース触媒および環状β−またはγ−アミノアルコールを含むキラル配位子の存在下、酸化剤を使用し、その後、必要に応じて塩基によって塩を生成することから成る製造方法。 (もっと読む)


本発明は、次式(I):


で表されるs−テナトプラゾールナトリウム塩一水和物及び消化器系疾患の治療のためのその使用に関するものである。
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