説明

ベーレル・シユヴアイステヒニク・アウストリア・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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本発明は、高力融接結合部を製造するためのフラックス入りワイヤ電極に関し、かつ2mmより小さい直径を持つフラックス入りワイヤ電極を製造する方法に関する。溶加材粉末の酸化及び水吸収を回避し、その鉱物成分の最初の熱反応ポテンシャルを維持するため、本発明によるフラックス入りワイヤ電極は、冷間変形される金属管が、長手方向に、管壁厚さに相当するより小さい溶込みを持つ密な融接結合部又は溶接継ぎ目を持ち、こうして粉末心に対する管壁の金属結合部の間隔が形成されていることを特徴としている。
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本発明は、110W/mK以上の熱伝導率を持つ軽金属及び/又は亜鉛合金から成る物体の継ぎ合わせ結合部又は母材と金属結合される材料被覆を熱により製造するための添加材、及び現場での準備及び/又は保管のための手段を持つその製造方法に関する。結合品質を改善するため本発明によれば、添加材が、110W/mK以上の熱伝導率をもつアルミニウム及び/又はマグネシウム及び/又は亜鉛又はこれらの金属の変形可能な合金から成りかつ場合によっては重合体及び黒鉛から形成される表面被覆を備えた被覆と圧縮された粉末から成る芯とから構成される、巻戻し可能な溶加線として形成され、芯材料が、金属粉末、及び/又は少なくとも1つの金属化合物及び/又は非金属化合物及び/又は高められた温度でガスを放出する媒質から成る粉末、及び/又はスラグを形成する少なくとも1つの成分から成っている。製造は公知の溶加線製造によって特徴づけられているが、場合によっては延性軽合金等の合金から成り場合によっては更に被覆される包被、コイルの層状巻付け及びそれに湿気保護層を設けることを伴っている。 (もっと読む)


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