説明

中部ウエリング株式会社により出願された特許

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【課題】 高周波誘導加熱装置等の電磁誘導体を用いてろう接時間の短縮化を図りつつ、ろう接部の温度を均一、かつ、適切な温度に昇温・保持可能とする。
【解決手段】 ろう接部W1を覆う発熱体リング12を誘導コイルにより発熱させる。これにより、ろう接部W1は発熱体リング12から放射される輻射熱により加熱されるので、ろう接部W1に誘導電流を発生させてろう接部W1を直接的に発熱(加熱)する場合に比べて、ろう接部W1の温度を均一に上昇させることができる。したがって、誘導コイル13を用いてろう接時間の短縮化を図りつつ、ろう接部W1の温度を均一、かつ、適切な温度に昇温・保持可能とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 より低い絶対湿度(低い露点温度)まで水分を除去することが可能な水分除去フィルタを提供する。
【解決手段】 隣り合うボックス部42〜46のうち下側のボックス部から上側のボックス部(膨張室)に空気を流させる際に、先細末広ノズル部43B〜46Bにて超音速まで加速して断熱膨張させることにより、膨張室43A〜46Aにて空気の温度を急速低下させて水分を凝縮除去する。これにより、シリカゲル等の吸着剤又はヒートポンプ(蒸気圧縮冷凍機)を用いた除湿装置等に比べて、低い絶対湿度(低い露点温度)まで水分を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 有機物を多く含む水及び無機物を多く含む水を同時に浄化可能とする。
【解決手段】 アルミニウムからなる円筒状の第2電極(負極)の周りに、空隙部13を介してステンレスからなる4メッシュの第2電極9(正極)を配置する。これにより、第2電極9により外側で発生したフロック等が、第1電極7の周囲に流れ込むことを第2電極9により阻止できるので、無機化合物の分解能力が低下してしまうことを抑制できるとともに、オゾンの発生量が低下してしまうことを抑制して有機化合物の分解能力が低下してしまうことも抑制できる。したがって、有機物を多く含む水及び無機物を多く含む排水を簡単な構成にて同時に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け処理又は焼鈍処理において、熱処理時間を短縮する。
【解決手段】 真空に保持された第1加熱室20にて高周波誘導加熱装置21を用いて予備加熱を行った後、真空に保持された第2加熱室30にて電気ヒータ41の輻射熱を用いて本加熱を行う。これにより、短時間でワークWを熱処理温度まで昇温することができるので、熱処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱処理時間を短縮する。
【解決手段】 真空加熱室20、つまり高周波加熱誘導装置21にてワークWを予め加熱した後に水素加熱室40でワークWを加熱する。これにより、還元雰囲気や不活性ガス等の雰囲気を介してワークWを加熱・昇温させる手段のみを用いてワークWを加熱・昇温させる場合に比べて、短時間でワークWを昇温させることができるとともに、ワークWの温度を容易に適切な温度に昇温・保持することができるので、熱処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


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