説明

セラニーズ・アセテート・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーにより出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】高捲縮消失エネルギー(UCE)および低フライを有する酢酸セルローストウを含んだたばこフィルタートウを提供する。
【解決手段】平均UCEの平均フライに対する関係が、フライ(g/30分)<0.00009e(0.0209UCE)であり、かつフライ値が最大0.06である、酢酸セルローストウを含んだたばこフィルタートウであって、トウを可塑化するステップと、スタッファーボックスチャネルに連通して誘導捲縮ロール及び蒸気インジェクターを有する捲縮機を用いて、可塑化の後にトウを捲縮するステップとを含んだプロセスによって製造されているたばこフィルタートウ。 (もっと読む)


繊維トウ、特に酢酸セルローストウの製造において、捲縮機に入る前にトウが可塑化される。好ましい可塑剤は水である。
(もっと読む)


繊維トウ、特に酢酸セルローストウの製造において、スタッファーボックス捲縮機は、トウの捲縮を誘導するように構成されている1つのローラーを有している。このローラーは、トウの一部を優先的に脆弱化させることによって捲縮を誘導するものである。このローラーは、軸方向溝付き表面を有している。このローラーは、スタッファーボックス捲縮機内部、またはスタッファーボックス捲縮機の手前に配置することが可能である。
(もっと読む)


たばこフィルタートウが、高捲縮消失エネルギー(UCE)および低フライを有する酢酸セルローストウである。一実施形態においては、平均UCEが280を超え、平均フライが0.030g/30分以下である。別の実施形態においては、平均UCEが265を超え、平均フライが0.023g/30分以下である。別の実施形態においては、平均UCEが250を超え、平均フライが0.017g/30分以下である。
(もっと読む)


繊維仕上剤で、特に酢酸セルローストウのための繊維仕上剤は、62.0〜65.0重量%の鉱油と、27.0〜28.0重量%の乳化剤と、残分の水とのエマルジョンである。この乳化剤は、50.0〜52.0重量%のソルビタンモノラウレートおよび48.0〜50.0重量%のPOE(20)ソルビタンモノラウレートの混合物である。この仕上剤は、トウの全重量の3〜8重量%の増加重量を有している。
(もっと読む)


繊維トウ、特に酢酸セルローストウの製造において、スタッファーボックス捲縮機が、捲縮機のニップローラーと接触する直前にトウの側端部を潤滑するように構成された一対のトウ端部ルブリケーターを有している。
(もっと読む)


繊維トウ、特に酢酸セルローストウの製造において、スタッファーボックス捲縮機は、少なくとも1つが中実のセラミック材料で形成されている一対のニップローラーを有している。
(もっと読む)


繊維トウの製造で、特に酢酸セルローストウの製造において、スタッファーボックス捲縮機は、捲縮機のスタッファーチャネルに連通する蒸気インジェクターを備えている。この蒸気インジェクターは、捲縮機のスタッファーチャネルの上方および下方で互いに垂直に配置された1組のインジェクターからなっている。
(もっと読む)


たばこトウを製造するための装置および方法であって、酢酸セルロースと溶媒との溶液を含むドープを紡糸するための手段と、紡糸したままの酢酸セルロースフィラメントを引き取る手段と、前記酢酸セルロースフィラメントを潤滑させる手段と、前記酢酸セルロースフィラメントからトウを形成する手段と、前記トウを捲縮させる手段であって、前記トウと係合するように構成されたニップローラーの組と、前記ニップローラーの組と並列にされ、前記ニップローラーの組の間に前記トウを保持するように構成されたチークプレートの組と、前記ニップローラーの組の出口端と隣接するドクターブレードの組と、スタッファーボックスであって、前記ドクターブレードの組と隣接し前記ニップローラーの組から前記チャネル内に前記トウを受け入れるように構成されたスタッファーチャネル、および前記トウと軸受係合するよう構成され前記チャネルの遠位端に配置されたフラッパーを有するスタッファーボックスとを備えるスタッファーボックス捲縮機を含む手段と、前記捲縮したトウを乾燥させる手段と、前記捲縮し乾燥させたトウをベール梱包する手段と、を含む装置および方法。この装置および方法は以下の少なくとも2つをさらに含む:
A.前記捲縮手段が、前記トウの捲縮を誘導するように構成されている前記ニップローラーの組の内1つのローラーをさらに含んでいる、
B.前記捲縮手段が、中実セラミック材料でできている、前記ニップローラーの組の内1つのローラーをさらに含んでいる、
C.前記捲縮手段が、前記ニップローラーの組と接触する直前に前記トウの側端部を潤滑させるよう構成され、前記チークプレートの組より前方にあり、前記チークプレートの組と接触している、トウ端部ルブリケーターの組をさらに備えている、
D.前記捲縮手段が、前記チャネルと連通している蒸気インジェクターをさらに備えている、
E.前記トウを形成する手段の後、および前記トウを捲縮させる前記手段の前に位置する前記トウを可塑化する手段をさらに備えている、
F.前記フィラメントを潤滑させる手段が、62.0〜65.0重量%の鉱油と、27.0〜28.0重量%の乳化剤であって、50.0〜52.0重量%のソルビタンモノラウレート、および48.0〜50.0重量%のPOE(20)ソルビタンモノラウレートの混合物である乳化剤と、残分の水とから成るエマルジョンを含む仕上剤をさらに含んでいる。
(もっと読む)


1 - 9 / 9