説明

中谷産業株式会社により出願された特許

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【課題】 施工現場において容易に組み立てることができ、且つ、川底に不陸があっても整地作業を行うことなく設置が可能な木工沈床及びこれを用いた護岸根固め工法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る木工沈床1は、井桁状に組まれた複数段の丸太5、及び該各丸太5を上下方向に挿通されて各段の丸太5を固定するための長脚ボルト6を有する枠体ユニット2と、該枠体ユニットの底部開口3を塞ぐ蓋部材4とを具備し、蓋部材4が、上面が開口された箱型形状を有する金網からなるふとんかご12と、該ふとんかご12を枠体ユニット2に対して着脱可能に固定する固定用金具13とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの養生後も撤去することなく残し置くことによりコンクリート構造体の壁面を装飾する残存型木製化粧型枠において、腐食や損傷が生じた場合に、一部の化粧型枠本体だけを取り外して自由に交換可能とする手段を提供する。
【解決手段】 本発明に係る残存型木製化粧型枠1は、ボルト挿通孔5が形成された型枠板6のコンクリート打設側と反対側の面に、複数本の丸太7が径方向に列設されてなる化粧型枠本体2と、相隣接して配置される化粧型枠本体2の各型枠板6の角部に跨って取り付けられて各化粧型枠本体2を互いに連結する、ボルト挿通孔11が形成されてなる連結板3と、該連結板3のボルト挿通孔11から型枠板6のボルト挿通孔5を経て丸太7を挿通される固定用ボルト13、及び該固定用ボルト13の丸太7から突出した部分に螺合される固定用ナット14を具備してなる固定具4と、を備えるものである。 (もっと読む)


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