説明

株式会社補修技術設計により出願された特許

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【課題】 本発明は舗装で覆われたコンクリート版の劣化状態の調査を短時間で、且つ、調査対象部分全体を把握して行うことができるコンクリート版の劣化調査システムを提供する。
【解決手段】 舗装表面上を走行しながら該舗装表面の熱画像を動画像撮影する第一撮影手段と、該撮影動画像をコンピュータに取り込む取込手段と、取り込んだ上記撮影動画像から連続する複数の静止画像を作成する静止画像作成手段と、該静止画像作成手段で作成された各連続静止画像を正対変換する正対変換手段と、正対変換後の上記連続静止画像の全てから一定位置の静止画像を切り取る切取手段と、該切取静止画像を連続合成する合成手段とを備え、上記全手段により作成された合成静止熱画像の温度ムラを検知して、コンクリート版の劣化個所を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来例におけるコンクリート製台座の亀裂発生の問題を解消し、主桁の引き留め効果を健全に発揮し、又取り付け作業が容易で、従来例におけるコンクリート製台座の現場構築の煩雑さ、コスト高の問題を適切に解決する橋梁における主桁の引き留め構造を提供する。
【解決手段】主桁7を支持する橋脚1の橋座面2から立ち上げられた引き留めロッド3を有し、該引き留めロッド3が貫挿され且つ上記橋座面2に定着された受圧座板12を有し、該引き留めロッド3に外挿され且つ上記受圧座板12と一体剛結合された筒体13を有し、該筒体13を中心に放射状に配され且つ上記受圧座板12及び筒体13と一体剛結合された補強フィン14を有し、上記主桁7と上記筒体13の上端から突出する引き留めロッド3の上端間を連結する連結板8を有する橋梁における主桁の引き留め構造。 (もっと読む)


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