説明

デイトン プログレス コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、ツールを保持するための例えば保持器(14)のような保持器、および、例えば弾性的に付勢されたロッキングボール(80)のようなロッキング部材の移動を制御するための方法に関するものである。ロッキング部材(80)は、ツール(16)を受領する通路(58)に対して交差する通路(74)内に配置されている。ロッキング部材(80)の一部は、ツール(16)に対しての接触関係にある。これにより、通路(74)内においてツール(16)を保持することができる。保持器(14)は、制約部材を具備している。制約部材は、ネジ山付き部材(92)またはネジ山なし部材(132)とすることができる。制約部材は、ロッキング部材(80)を受領している通路(74)を閉塞する。
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【課題】工具鋼で構成されるプリフォーム(65)および工具(18)を、ワークピース(28)を修正するように熱機械処理する方法を提供すること。
【解決手段】プリフォーム(65)は、オーステナイトを含む領域(70)を有する。この方法は、マルテンサイト開始温度と安定オーステナイト温度との間の処理温度で領域(70)を確立するステップを有する。処理温度にある間に、領域(70)が、外側寸法を変化させるように、また、1ミリメートルまたはそれ以上の深さまで微細構造を修正するように、変形される。工具(18)は、工具鋼で構成される部材(20)を有する。部材(20)は、外表面(22)から1ミリメートルを超える深さまで延びる第1の領域(30)と、第2の領域(32)とを有する。第1の領域(30)は、約34°を超える平均誤配向角度、第2の領域(32)より少なくとも10%小さい平均粒子サイズを有する複数の粒子を有し、また、第2の領域(32)とは異なる粒子配向を有する。 (もっと読む)


【課題】熱加工で改良された加工領域を有する工具およびこうした工具の成形方法を提供すること。
【解決手段】工具(10)は、熱加工処理によって改良された炭化物および/または合金の帯(24)を含むように改質された鋼を含む加工領域を備える。使用の際は、工具(10)を使用して金属成形作業を行う場合に加工領域の表面(18)が加工物(25)と接触する。 (もっと読む)


【構成】浮動パンチ(74)を後退位置である脱離位置および繰り出し位置である係合位置に位置決めするパンチ位置変更保持体(8)である。この位置変更保持体は、位置変更保持体本体(10)および位置変更保持体本体の底面から上向きに貫通形成したパンチ保持体を受け取る開口(20)を有する。位置変更保持体本体のノーズ部分(12)から遠い位置にある後退位置とこのノーズ部分に隣接する繰り出し位置との間においてアクチュエータ(14)によって位置変更保持体本体に設けた当てへし部材(50)を作動する。パンチ保持体を受け取る開口に受け取ることができる浮動パンチ保持体(64)は、その上端で当てへし部材に係合する。浮動パンチ保持体内にパンチを受け取る孔(72)を形成し、パンチ保持体を受け取る開口内で浮動パンチ保持体の長手方向中心線(68)を中心にして回転できるようにパンチを受け取る孔を設定する。 (もっと読む)


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