説明

ネットシェイプ・エナジー・マネージメント・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーにより出願された特許

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エネルギー吸収体は、基礎フランジと、そのエネルギー吸収体上に実質的に連続的なフェイス面を形成する細長いクラッシュボックスとを有する。衝撃を受ける間にクラッシュボックスの側壁が許容を超えて拡がるのを防止するために、背部ストラップが、クラッシュボックスの背部を横切って取り付けられる。この背部ストラップは、エネルギー吸収体を成形する際に一体に成形することが可能であり、一方の端部にリビングヒンジを有し、成形後の組み立て時にさらなる二次的な操作を行う必要なしに折り曲げてスナップ接続で取り付けることができる自由端を有することができる。別の形態として、別個の壁を安定化する熱成形された要素が、エネルギー吸収体及びビームの間に挟み込まれる。
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段付きの外表面を有する外側筒部と内側筒部とを含み、内側筒部が外側筒部内に位置する筒。当該筒は、外側筒部の端を内側筒部の端に接続する渡り部も含む。外側筒部が内側筒部よりも長いことによって、長手方向に衝撃を受けたときに、エネルギー管理筒が長手方向の衝撃による力を受けると、外側筒部が予測可能に且つ内側筒部よりも早く圧壊して、外側筒部のみが圧壊する間に第1エネルギー吸収レベルを生成すると共に、外側筒部及び内側筒部が圧壊する間に第2エネルギー吸収レベルを生成する。内側筒部は、第2内側端の広い領域から第1内側端の狭い領域へテーパ状になっている。
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衝撃時の分散制御のために空気を閉じ込めるクラッシュボックスを形成するように互いに結合される、2つの成形及び密閉された構成部品と、車両衝突の場合にクラッシュボックスを拡張させるようになっているアクティベータシステムとを含む、エネルギー吸収システム。側方エネルギー分散のために側方空気流を最適に制御するように、チャネルがクラッシュボックスを相互接続する。構成部品は、熱成形、射出成形、又は他の方法で形成することができる。この構成により、クラッシュボックスは、衝撃を受けたときに非展開状態で第1のレベルの静的エネルギー吸収を提供することで、エネルギーが第1の率及びストロークで吸収されるようにする。また、クラッシュボックスは、車両衝突で衝撃を受けたときに第2のレベルの静的エネルギー吸収を提供するように拡張させることができる(すなわち、アクティベータシステムが作動されてクラッシュボックスが拡張すなわち「展開」する)ことで、エネルギーが1つ又は複数の異なる率及びストロークで吸収されるようにする。
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ハイブリッドバンパシステムは、端部を有するポリマー製強化ビームと、端部に取り付けられて当該端部をかなり強化する構造カバーとを備える。ブラケットは、強化ビームを車両のフレームに安定して支持する。ファシアは、強化ビームの少なくとも一部を覆うが、構造カバーの一部を可視位置にあるままにする。構造カバーは、塗装、クロム処理、または他の表面処理等によって美観のために処理される。一態様では、強化ビームは、成形ポリマー製ビーム部品と、その端部に取り付けられるL字形形状構造カバーと、ポリマー製ビーム部品の中央を堅固にするとともに剛性を与える、後部に沿った連結バーとを備える。別の態様では、牽引バーまたはレール間金属強化ビームフロントシステム(または牽引バーを有するリアシステム)が組み込まれる。
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車両用バンパーシステムは、ビームと、ビームの1つの面に位置付けられる熱成形されたエネルギー吸収体とを有する。熱成形されたエネルギー吸収体は、ベースフランジから熱成形された複数の細長いクラッシュボックスを有する。ビームの中央付近のクラッシュボックスは、奥行き最大約76.2mmであり、結果として、熱成形中に延伸される側壁を有し、一方、ビームの両端部付近のクラッシュボックスはより短く、したがってそれ程薄くはない。その結果、中央領域は、衝突中の歩行者への傷害を低減するよう意図されたより軽い衝撃力を有する。
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標準化バンパ試験は、車両バンパの衝撃強さ及び係合を試験するようになっているバリアを備える。本発明の改良は、「一般的な」車両バンパのプロフィール及び圧潰特性を再現するためにバリアに取り付けられた第1熱成形部品及び/又は第2熱成形部品を備える。第1表面部品は、衝撃吸収用の圧潰箱形部分を有するエネルギー吸収部品であって、エネルギー吸収体を再現する。第2部品は、第1部品を覆い、ファシアを再現する。
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