説明

株式会社カルテックインターナショナルにより出願された特許

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【課題】如何なる径の被結束物を結束する場合でも、バックルとのベルトの結合部に剥離・亀裂または破断などが発生しない結束具を提供する。
【解決手段】バックル11とのベルト21の結合部31の肉厚t1Aを、結合部31以外のベルト21の部位の肉厚t1Bよりも薄く形成し、小径の被結束物Wを結束する場合、ベルト21の素材となる合成樹脂が有するヒンジ特性と柔軟性とを活かして、結合部31における屈曲形状を滑らかな円弧状とする。また、結合部31の内面側部位31aよりも外面側部位31bの長さを長く形成することにより、屈曲時における外面側部位31bの屈曲面積を拡大可能とし、応力分散をさらに図る。さらに、ベルト21の内面側の適当な位置に小径の被結束物Wを内側に押さえ込むための突起物41を配置し、小径の被結束物Wを結束する場合、突起部41により被結束物Wを結合部31側に近づけて、結合部31における屈曲角度を浅くする。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を回避可能なバイオトイレットを提供する。
【解決手段】固液分離装置2にて、便器1から洗浄水とともに流される屎尿を固分と液分とに分離し、分離した固分を、固分攪拌装置3にてバイオ菌を含む菌床と攪拌させて分解消滅させる一方、分離した液分を、液分濾過装置4にて濾過して再生させ、洗浄水として、洗浄水循環路5により便器1に循環させる。ここで、固分攪拌装置3の近傍には、内部の空気を、臭いを消して外部に放出するナノフィルタ7付きの換気扇6を配置する。固分攪拌装置3の菌床に含まれるバイオ菌は、単一の純菌ではなく複数種類の菌を混合させた複合菌からなり、好熱性の放線菌例えばサーモフィリック・アクチノマイシス菌と好熱性の細菌例えばバシラス系の菌とからなっている。固液分離装置2の上部には、中央部に固分を通過させる貫通孔を有し、周辺部に向かって傾斜した斜面を有する円形ゴムを、固液分離盤として備えている。 (もっと読む)


【課題】火炎温度の低下が少なく、ダイオキシン等の有害物質の発生が少なく、水の混合割合が小さくても効率的な燃焼を可能とするだけでなく、添加剤の付加も不要とする。
【解決手段】油と水が混合された混合燃料が加圧されて燃焼部に送り込まれて燃焼する燃焼装置であり、前記混合燃料が燃焼されて高温度になった空気が通過する燃焼筒状部73と、筒状部73の外周部に沿って配設され、加圧された混合燃料を一端側から取り入れ他端側から噴射するスパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を初期燃焼させるためのバーナー61とノズル71とを備え、スパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を燃焼させてパイプ74内に存在する混合燃料を加熱してパイプの他端側74Aから噴射させて燃焼させる。燃焼筒状部73内の検出温度に基づいて混合燃料の供給量態様、供給量、混合燃料の水の量または前記混合燃料の油の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】廃油の効率的再利用と新たな燃料を再製を可能とし、火炎温度の低下が少なく、ダイオキシン等の有害物質の発生が少なく、添加剤の付加も不要な廃油の燃焼装置及び燃焼方法を提供する。
【解決手段】廃油が燃焼される燃焼部に送り込まれる廃油を2分岐し、一方を燃焼筒状部の外周部に沿って巻回配設され、加圧された前記廃油をスパイラルパイプの一端側から取り入れ他端側から噴射する。燃焼筒状部に隣り合って設けられた加熱パイプには、2分割された廃油の他方が通過し、燃焼部から送風される熱で加熱される。不純物を濾過する濾過材料が配設された濾過タンクには、加熱パイプから出力される廃油が入力され、濾過されて貯蔵され、出力される。 (もっと読む)


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