説明

ECO株式会社により出願された特許

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【課題】 紙片が詰まることなく紙片の圧縮、排出を行うことが可能な圧縮装置を提供する。また容易に圧縮度合いを変更することが可能な圧縮装置を提供する。
【解決手段】用紙片の搬入口と排出口とを有する圧縮室304と、搬入口に配置された用紙片圧縮機構部331とを有し、圧縮室の排出口には、開閉可能な圧力壁309と、該圧力壁を閉じる方向に所定の圧力を加える押圧部材310が配置されている。圧縮室は、例えば、内径に段差のない筒状部材であり、搬入室と排出口は向かい合わせに配置され、用紙片圧縮機構部は、搬入口から排出口の圧力壁に向かって用紙片を押し込む力を加える構造を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、破砕紙の圧縮固型化装置を大型化することなく、破砕紙を圧縮後も再膨張させない、小型化を可能とした圧縮固型化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、繊維細片を収納する長方形状の搬送ケース131と、前記搬送ケース131中に軸架した回転軸の外周に一定空間を形成して装着した線状の螺旋スクリュー133と、前記回転軸の先端に連設した螺旋羽根体134と、前記螺旋羽根体134の前方に設けた圧縮装置135とを備え、前記圧縮装置135は、前記螺旋羽根体134により圧送されてきた繊維細片を圧縮ケース137内で受け止める当板138と、前記当板138を前記圧縮ケース137内外へ進退作動される当板作動機構130と、前記当板作動機構130に付設し前記当板138を前記圧縮ケース137内へ進入付勢する付勢機構140とによりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一度の破砕処理で廃紙を常に一定サイズの破砕細片に千切り破砕でき、翻っては、装置全体の小型化を可能にした廃紙の千切り破砕装置を提供する。
【解決手段】廃紙の一枚毎の搬送を行い搬送機構の下手側には、先端先鋭状の歯106を多数周縁に突設した第一破砕歯車105と同じく先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第二破砕歯車107を対向して配設し、前記両歯車105,107の歯間に送入された廃紙に前記両歯車105,107の歯106が突き刺さる状態に構成すると共に、前記第二破砕歯車107に対向した位置には、先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第三破砕歯車113を配設し、前記両歯車107,113の歯は互い違いに重複して並列状態に位置すべく構成し、且つ、第三破砕歯車113は、他の歯車よりも周速を早くしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理する廃紙のサイズに応じて廃紙を収納する廃紙収納空間の大きさを変更することができ、翻っては、装置全体の小型化が可能な廃紙収納ケースを提供する。
【解決手段】本発明は、シュレッダー装置において、破砕装置5へ廃紙を搬送するための搬送ベルト9を配設すると共に、搬送ベルト9の上方に多数枚の廃紙を積層して収納する廃紙収納ケース3を形成し、廃紙収納ケース3の上方には、搬送ベルト9の上方を覆う蓋体10を前方枢支部12を中心に開閉自在に配設し、搬送ベルト9後方には、枠体に前端を枢支した補助受台11を配設し、補助受台11は、廃紙の大きさに応じて水平張出し状態又は垂直収納状態に変位可能とすると共に、蓋体10には、補助蓋体13を付設し廃紙の大きさに応じて同補助蓋体13を蓋体10前方へ伸延可能とし、且つ伸延状態の補助蓋体13は、水平張出し状態の補助受台上方を閉蓋可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送機構を大型化することなく、簡単な構造で、廃紙をスムーズに搬送することができ、小型化を可能にしたシュレッダー装置における搬送機構を提供する。
【解決手段】本発明は、シュレッダー装置において、廃紙収納空間の下方には、帯状の搬送ベルトを多数並設すると共に、前記搬送ベルトの終端上方には圧着ローラを付勢機構を介して当接自在とし、前記搬送ベルトの終端周面には、付勢機構を介して当接ローラを当接自在とすると共に、当接ローラは、逆転のみ可能なローラとしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無人運転状態でも機密保持が可能なドキュメントシュレッダー装置を提供する。
【解決手段】給紙部にドアラッチ付の蓋と紙センサを設け、電源がオンであって給紙部に紙がない場合にはロックを解除し、電源がオフ、又は、給紙部に紙がある場合はロックされていて解錠しないと蓋を開けることができないようにすることによって、シュレッダーの処理前と処理後は蓋を開けることができるが処理中は解錠しない限り蓋を開けることができないので、通常の使用状態においては鍵を使用しなくても無人運転を行うことができる。 (もっと読む)


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