説明

スペシャル コーティング ラボラトリ インターナショナルにより出願された特許

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【課題】手動でアルコール成分の管理や添加を行なわずに、ワニスタンク内におけるワニスのアルコール濃度を自動的に調節する装置を安価に提供する。
【解決手段】本装置の満溢分受容器11は、ワニスタンク1の外周面と結合し、容器の一の部分は、第1管路13を介し、連続動作ポンプを経て、ワニスタンクに接続されている。容器11の他の部分は、第2管路21を介し、閉鎖アルコールタンク2と接続されており、該タンク2は、前記満溢分容器11よりも高い位置に配置されている。前記ワニス10に含まれるアルコールの蒸発により、容器11中のワニス10の液位レベルが第2管路21と容器11との接合箇所の液位よりも下に位置すると気泡が形成され、前記第2管路21を経て上昇し、アルコールタンク2に至ると該タンク2内に超過圧力が発生し、タンクから容器へとアルコール滴を放出し、容器11中のワニスの液位が正常な液位へと戻る。 (もっと読む)


眼科用ガラス(1)又は他の基板を洗浄する洗浄機の洗浄ユニットであって、前記洗浄ユニットは、2つの洗浄列(22)(23)を備え、前記各2つの洗浄列は、裾広型の形状を有する高圧力の洗浄液(30)を発射し、該裾広型を有する洗浄液の幅は、洗浄されるガラス直径とほぼ等しい、もしくは該ガラス直径よりも大きい。前記洗浄列(22)(23)は、それぞれ平行に位置するとともに、洗浄されるガラス(1)の各面上にそれぞれ対向するように取付けられることで、2つの液流(30)は、水平に位置する。前記2つの液流(30)は前記ガラス(1)の凹面(10)と凸面(11)表面それぞれと接触し、前記洗浄ユニットは、さらに支持部材(4)を備え、前記支持部材(4)は、洗浄作業中、前記ガラスを安定した位置で挟持する。前記洗浄ユニットは、さらに、前記洗浄列(22)(23)もしくは前記ガラス(1)を移動させる手段('2)を備え、前記手段は、前記各洗浄液の流れにより、前記ガラス(1)表面の前記凹面(10)及び前記凸面(11)を、同時に洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 眼科用ガラス又は他の物質を洗浄するための洗浄器に使用する高圧洗浄液体スプレであって、該スプレは、洗浄用液体を導入するための導入開口部(11)と、噴流となった液体を排出するための排出開口部(12)を備え、これら導入開口部(11)と排出開口部(12)は、チャネル(1)により接続される。チャネル(1)は、断面長方形のチャネルであるとともにその途中部に絞り部を有し、これによりX字形状のチャネルとなり、前記絞り部の下流側において、拡張されたスリット状の排出空洞部端部が形成され、該端部が前記排出開口部をなし、前記絞り部の上流において、錘状のベース部内に導入空洞部(14)が形成され、前記断面長方形のベースがチャネル(11)の導入開口部(11)を形成することを特徴とするスプレノズルである。 (もっと読む)


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