説明

インダストリー・アカデミック・コーオペレーション・ファウンデーション・キョンヒ・ユニヴァーシティにより出願された特許

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M個のカメラから入力される空間軸上のM個の映像に対して、空間的移動補償時間フィルタリング及び階層的Bピクチャーのうち少なくとも一つを利用したフィルタリングを行って、一つの空間的低周波数映像と(M−1)個の空間的高周波数映像とを生成するステップと、所定のN時間単位の間に生成されたN個の前記空間的低周波数映像に対して、時間的移動補償時間フィルタリング及び階層的Bピクチャーのうち少なくとも一つを利用したフィルタリングを行って、一つの時間的低周波数映像と(N−1)個の時間的高周波数映像とを生成するステップと、前記M×N個の入力2次元映像群に割り当てられた伝送ビット率によって、前記生成された時間的低周波数映像及び高周波数映像をスケーラブル符号化するステップと、前記割り当てられた伝送ビット率を参照して、前記空間的高周波数映像をスケーラブル符号化するステップとを含むことを特徴とする方法。
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本発明に係る映像の動き推定及び補償は、360°全方向映像を含むパノラマ映像の右側境界部分と左側境界部分との空間的な相関関係の高い性質を利用して、パノラマ映像の動き予測及び補償を行うことを特徴とする。これにより、パノラマ映像の動き推定及び補償の効率性及び正確度を向上させることによって画質を改善できる。特に、パノラマ映像の右側境界部分及び左側境界部分の画質改善に効果がある。
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全方向画像をエンコーディングして第1ビットストリームを生成する第1エンコーダと、第1ビットストリームをデコーディング装置に伝送し、第1ビットストリームに基づいて再生された画像から選択された関心領域の位置情報をデコーディング装置から受信するデータ通信部と、位置情報に基づいて関心領域に関連した画像をエンコーディングして第2ビットストリームを生成する第2エンコーダと、を備えることを特徴とする画像のエンコーディング装置である。

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360°全方向画像情報を含むパノラマ画像の動き推定及び補償を効率的に行うために仮想画像領域を設定する方法及び装置に係り、本発明によれば、動き推定を行おうとする現在パッチの仮想画像領域の全部または一部に対応する参照データが以前のパノラマ画像中に存在するか否かを検索して、仮想画像領域の全部または一部に参照データを選択的にマッピングすることによって、全方向画像情報を含んでいるパノラマ画像を2次元動画像画像コーディング方法をそのまま利用してコーディングしつつも、動き推定及び補償過程でコーディング効率を大きく向上させうる。
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360°全方向映像を含むパノマラ映像の右側境界部分と左側境界部分との空間的相関関係が高い性質を利用して、パノマラ映像の動き予測及び補償を行うことを特徴とする
映像の動き推定及び補償である。これにより、パノマラ映像の動き推定及び補償の効率性及び正確度を向上させて画質を改善できる。特に、パノマラ映像の右側境界部分及び左側境界部分の画質改善に効果がある。

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本発明によって環状映像の参照画素補間方法、その装置、環状映像符号化方法、その装置及び環状映像復号化方法ならびにその装置が開示される。
本発明による環状映像の参照画素を補間する方法は、環状映像の歪曲方向に配列された複数の参照画素を選択するステップと、選択された複数の参照画素の値に基づいて補間しようとする対象参照画素の値を補間するステップと、を含む。このような本発明によれば、環状映像の歪曲特性を考慮して環状映像の空間的相関関係を利用して補間を行うことによって、環状映像の画面間予測を効果的に行える。
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20面体パノラマ画像のパッチを再構成して効率的に符号化及び復号化を行うための方法及び装置である。本発明によれば、20面体パノラマ画像の展開図でそれぞれ上端部及び下端部を構成するパッチを、中間部を構成するパッチから分割し、分割されたパッチを相関関係の高いパッチ同士隣接するように2次元平面に再構成した後、再構成されたパッチを符号化することによってコーディング効率の低い境界部マクロブロックの数字を減らすと同時に、3次元空間で隣接するパッチの間の相関関係を動き推定や補償に利用できて、従来の技術に比べて高いコーディング効率が得られる。
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