説明

ザイジェン エス.アー.により出願された特許

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【課題】以下のアミノ酸配列:a)(XRXRX);b)(XRRRX);c)(XRRXRX);およびd)(XRXRRX)、からなる群より選択される、少なくとも一つのアミノ酸配列を含む輸送体ペプチドであって、ここで、Xは非塩基性アミノ酸であり、mは、0から14の整数であり、nは、mとは独立した、0と14の間の整数であり、oは、mおよびnとは独立した、0と5の間の整数であり、ここで該輸送体ペプチドは、生物学的膜を横切って移動することが可能である、輸送体ペプチドを提供する。
【解決手段】特定の輸送体ペプチドに対してファージライブラリーをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも成分(I)および成分(II)を含む融合ペプチドを提供する。成分(I)は、トランスポーターペプチドを含み、成分(II)は、ニューロン性N−メチル−D−アスパラギン酸レセプター(NMDAR)とNMDAR相互作用タンパク質との相互作用を阻害するペプチドより選択され、成分(II)は、もっぱらD−エナンチオマーアミノ酸からなる。本発明はさらに、上記融合ペプチドを含む薬学的組成物、および該薬学的組成物を投与する方法、ならびに該融合ペプチドを使用するキットおよび使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】c−Junアミノ末端キナーゼ(JNK)タンパク質の有効なインヒビターである、JNKタンパク質に結合し、JNK発現細胞においてJNK媒介効果を阻害する細胞透過性ペプチドを提供すること。
【解決手段】共有結合によって連結された第1のドメインおよび第2のドメインを含むキメラペプチドであって、該第1のドメインが輸送配列を含み、そして該第2のドメインがJNKインヒビター配列を含み、該キメラペプチドがD−レトロ−インベルソ−鏡像異性アミノ酸を含む、キメラペプチド。 (もっと読む)


【課題】以下のアミノ酸配列:a)(XRXRX);b)(XRRRX);c)(XRRXRX);およびd)(XRXRRX)、からなる群より選択される、少なくとも一つのアミノ酸配列を含む輸送体ペプチドであって、ここで、Xは非塩基性アミノ酸であり、mは、0から14の整数であり、nは、mとは独立した、0と14の間の整数であり、oは、mおよびnとは独立した、0と5の間の整数であり、ここで該輸送体ペプチドは、生物学的膜を横切って移動することが可能である、輸送体ペプチドを提供すること。
【解決手段】明細書中に記載される輸送体ペプチドに対してファージライブラリーをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼ阻害剤に関し、より具体的にはタンパク質キナーゼc‐Junアミノ末端キナーゼの阻害剤に関する。さらに、本発明は、JNK阻害剤配列、キメラペプチド、およびそれらをコードする核酸、ならびにJNKのシグナル伝達に関連する病態生理を治療するための薬理学的組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、輸送配列を含む少なくとも一つの第一部分(I)と、BH3−onlyタンパク質の全長BH3ドメイン配列または部分的BH3ドメイン配列を含む少なくとも一つの第二部分(II)とを含む、融合タンパク質に関し、上記融合タンパク質は、その第一部分(I)においてretro−inverso型の順序でD−鏡像異性アミノ酸を含む。さらに、本発明は、上記融合タンパク質を含む薬学的組成物、ならびに上記融合タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、キャリア配列を含む少なくとも1つの第1の部分(I)および少なくとも1つの抗腫瘍剤分子またはプロテアーゼ阻害剤分子を含む少なくとも1つの第2の部分(II)を含む結合体分子に関し、この結合体分子は、その部分(I)にD−鏡像異性アミノ酸を含む。さらに、本発明は、前記結合体分子を含む医薬組成物、ならびに前記結合体分子の治療的処理への使用に関する。細胞透過性または水溶性を改善する方法もまた開示される。
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