説明

ケーブル ターミノロジー リミテッドにより出願された特許

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本発明は、電気接地ナット1に関するものである。従来の接地ナットは、振動で弛む結果、フェイルセーフ用の安全器具が動作不能となることがあった。本発明は、この問題を、ねじ軸を受容する雌ねじと、スパナ等の緊締器具を当て付け可能に付形した外周部とを備えたナット体2を有する接地ナット1を得ることで解決した。ナット体2は、互いに反対側の概して平らな面5,6を有している。ナット体には、接地コネクタ8Bをナット体2に接続するためのボルト8Aを受容するねじ穴7Aと、グラブねじ8C,8Dとを受容するねじ穴7B,7Cとが設けられている。平らな面5には、4個の隆起リブ9A,9B,9C,9Dが設けられ、これらのリブが、接地ナットを取り付ける面を掻き取るか又は該面に食い込むようになっている。接地ナット1はケーブル・グランドと一緒に使用できる。
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