説明

株式会社市川工研により出願された特許

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【課題】少ない本数のUVランプを有効に活用して、ワーク表面のUV塗料を効果的にムラなく乾燥、硬化することができるUV乾燥装置及びUV乾燥方法を提供する。
【解決手段】本発明のUV乾燥装置1は、入口と出口にシャッター板57、59を備え、シャッター板57、59を閉塞することで外部と遮蔽されるUV乾燥室31と、UV乾燥室31内に搬入されたワークWに対して上方から紫外線を照射する上部UVランプ33と、UV乾燥室31内に搬入されたワークWに対して側方から紫外線を照射する側部UVランプ35と、ワークWを保持した状態でUV乾燥室31に搬入及び搬出される治具ワゴン17と、治具ワゴン17の一部に係合することによって治具ワゴン17と治具ワゴン17によって保持されたワークWを所定の回転数、回転させる回転駆動装置39と、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動塗装装置の小型化と、安定した姿勢での確実な支持と、塗装室内の気流を乱さない配置とを実現し、塗装の不良率を減少させる。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の自動塗装装置1は、ワークWを水平方向に回転自在に支持するワークテーブル9と、ワークテーブル9の回転駆動機構11と、ワークテーブル9と回転駆動機構11とを保持し、作業ポジション13と供給・取出しポジション15との間で180°ずつ正転方向F及び反転方向Rに旋回する旋回テーブル17と、旋回テーブル17の旋回駆動機構19とを備えるワーク搬送・支持装置3と、ワークテーブル9上にセットされたワークWの表面を3次元自動塗装する塗装用ロボット5と、ワーク搬送・支持装置3と塗装用ロボット5とを支持する低重心の支持架台7とを一体のユニットとして具備している。 (もっと読む)


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