説明

エージーエー エービーにより出願された特許

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【課題】鋼成品が移動している間に、例えば、ロッド、パイプ、被加工片等の展延済鋼成品を熱処理するための方法であって、展延済鋼成品の温度を迅速に上昇させる効率的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、鋼成品13、14、33、34、35がDFIバーナー(直接火炎衝突バーナー)6〜11、16〜20によって加熱され、1組のバーナー6〜11、16〜20が鋼成品の周囲を実質的に被うようにバーナーが配置され、かつ、バーナー炎が事実上位置する平面に対して直角方向に鋼成品を搬送する装置2〜4,13に一体化されて配置される。 (もっと読む)


【課題】その燃焼生成物が低いNOxレベルである、固相燃料を効率的に燃焼させる方法を提供すること。
【解決手段】固相燃料を燃焼させる方法において、非空気供給手段(11)により、バーナー装置(10)の入口開口(11a)に燃料が供給され、第一供給路(13)を介して酸化体が流される、酸化体のための第一入口(13a)をバーナー装置が有する方法である。本発明は、酸化体の第一入口(13a)は、入口開口(11a)を囲む開口の形態で備えられており、酸化体は、バーナーパイプ(16)を通じて少なくとも100m/sの速度で開口(13a)を通じて流出し、かつ燃焼域(18)にバーナー開口部(17)を通じて流出し、排出作用によって、酸化体は、バーナーパイプ(16)を通じて、かつバーナー開口部(17)を通じて燃料が運ばれるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料の流路3と、第1酸化剤の流路4と、排ガスの出口9と、制御装置10と、ヒート・バッファ7とを備え、第1酸化剤及び排ガスが交互して前記ヒート・バッファ7を介して導かれる工業炉1のバーナ装置2を提供すること。
【解決手段】本発明は第2酸化剤を前記バーナ装置2に供給する別個の吹き込み装置6が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


気体オキシダント及び気体燃料によって駆動される細長いDFIバーナ装置であって、金属材料に対して移動可能に長手方向に配置されるように構成された細長いDFIバーナ装置を有する金属材料を加熱するための装置。この装置は、燃料及びオキシダント用の供給装置を有する。バーナ装置は、互いに及び金属材料の表面に対して平行に配置された燃料用及びオキシダント用の長手方向の管状容器を有する。容器はそれぞれ、容器に沿って配置された1つ又は複数の開口を有し、燃料及びオキシダントは、その開口を通して流出し、次いでそれぞれの容器の外側の、炎が生成される点火区域に集まるように配置される。供給装置はそれぞれ、調整器によって、動作中に当該容器全体にわたって圧力を一定に保つように配置される。各容器は、容器の長手方向における炎の長手方向の範囲を制御するために、長手方向に移動可能なピストンを有する。
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鋼成品が移動している間に、例えば、ロッド、パイプ、被加工片等の展延済鋼成品を熱処理するための方法である。本発明は、鋼成品(13,14,33,34,35)がDFIバーナー(6〜11,16〜20)によって加熱され(ここで、DFIは、直接火炎衝突の略語である)、1組のバーナー(6,7,8,9,10,11)、(16,17,18,19,20)が鋼成品の周囲を実質的に被うように、バーナーが配置され、かつ、バーナー炎が事実上位置する平面に対して直角方向に鋼成品を搬送する装置(2〜4,13)に一体化されて配置される。 (もっと読む)


工業炉においてシート状材料2を同材料の長さ方向3、及び幅方向4に沿って所定の温度プロファイルに加熱する方法。本発明は、前記シート状材料2が炉内で同材料2下方の少なくとも1つのランプ6及び/又は同材料2上方の少なくとも1つのランプ6に対して搬送され、前記ランプ6のそれぞれは隣り合って一列に置かれた幾つかのDFI(直火衝撃加熱)バーナ7を備え、前記DFIバーナ7は前記シート状材料2側に指向され、各ランプ6の前記バーナ7は所定の加熱力を与えるように調整されることを特徴とする。本発明は又装置も含む。
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管、テープ製品若しくは線材製品、又は棒などの延伸された鉄鋼製品を、圧延又は押出成形などの加工に続いて、通常は約50〜900℃の加熱処理温度に加熱する方法。本発明は、製品が送りこまれる中央貫通路2を有するバーナー1に送られる製品9全体に加熱が起こるようにすること、燃料及び酸化剤が、中央貫通路2の外側に存在する通路4、5から供給されるようにすること、バーナー1のバーナー・ヘッド12の出口開口部13の前で燃焼が起こる速度で、燃料及び酸化剤が供給されるようにすることを特徴とする。本発明は装置にも関する。
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加工による形状形成後、但し後続処理前の、延伸鉄鋼製品の製造方法において、鉄鋼製品は、オイル、並びにオイルに混入又は溶解した有機粒子及び無機粒子の少なくとも一方によって汚染されている方法であって、バーナ3が、鉄鋼製品1の表面と直接反応させられる排出ガス4を噴射するようになされていること、バーナ3は、重量パーセントで少なくとも80%の酸素を含む酸化剤によって作動させられ、それによって、前記製品1上に存在するオイル2が蒸発し、燃焼させられること、及び、排出ガス4は、鉄鋼製品の表面から有機粒子及び/又は無機粒子を吹き払うのに十分な高い速度を伴って、鉄鋼製品1の表面と反応させられることを特徴とする方法。
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本発明は、燃料と酸化剤とをバーナヘッドに供給して加熱炉内で燃料を酸化剤で燃焼させることに関する方法に関する。燃料と酸化剤は、第1段階で、加熱炉空間の温度が燃料の自然発火燃焼温度に達するまで互いに近接させてバーナヘッド(1,10)から放出させ燃焼が基本的にバーナヘッド(1,10)からある短い距離でバーナヘッドに近接して行われ、また第2段階で、燃料と酸化剤は、今度は互いに離した状態でバーナヘッド(1,10)から放出させ、燃焼が基本的にバーナヘッドから、バーナから外方で少なくともバーナヘッドの直径に相当する距離で離れた位置で行われる。
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