説明

ライトラボ・イメージング・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】連続的にリアルタイム画像表示を行いつつ、安定的に、低ノイズで、かつ効率よく、高速で掃引光源COT(SS−OCT)システムを操作できる装置及び方法を提供する。
【解決手段】低偏光依存性利得(PDG)を得るためにレーザリング内の半導体光増幅器(SOA)が選択され、高偏光依存性利得を得るために光リング外のブースタ半導体光増幅器が選択される。低偏光依存性利得の半導体光増幅器を利用することで、レーザの出力光の偏光状態のばらつきは殆どなくなるが、掃引中のレーザ出力の偏光状態のばらつきをなくすことはできず、これがSS−OCTシステムの性能を低下させる可能性がある。 (もっと読む)


一特徴として本発明は撮影プローブに関連している。撮影プローブは近位端と遠位端とを有する細長体を含み、細長体はスライド可能な光ファイバの一部を取り囲むように構成されており、光ファイバは長手方向軸を有しさらにファイバの遠位端には第1の光学アセンブリが取り付けられている。第1の光学アセンブリはファイバから放射された光を長手方向軸に対して所定角度に設定された面に向けるように構成されたビーム偏向器を含んでおり、細長体の近位部にはリニアアクチュエータが設置されており、アクチュエータは細長体と光ファイバとの間の相対的なリニア運動を生じさせるように構成されており、細長体の遠位部には第2の光学アセンブリが配置されているとともにそこに取り付けられており、第2の光学アセンブリは第1の光学アセンブリと光学的に連通した反射器を備えており、反射器は細長体よりも遠位側へ光を向けるように構成されている。
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本発明は、一特徴において、血管の一部を撮影する際に血管内の血液を遮断する方法に関する。本血液を遮断する方法は、膨張時の直径が、撮影される血管の直径よりも大きくなる膨張体を選択する工程と、前記血管内に前記膨張体を導入する工程と、前記膨張体によって血管壁が大きく変形しないように前記膨張体を低膨張状態に維持し、血管内血液によって生じる画像の歪みを低減させるため前記血管を前記膨張体で遮断させる工程とを有する。
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