説明

ナノイデント・テヒノロギース・アクチエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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指紋を検出する装置であって、指載せ台を形成する透明な最上層(8)を有し、この最上層と発光層(9)との間にマトリックス配置の感光素子の層(1)が設けられ、感光素子に評価回路(7)が接続されているものが記載される。有利な構造条件を与えるため、感光素子の層(1)が、互いに交差する導体条片(5,6)から成る2つの透明な電極薄膜(3,4)の間に、有機半導体に基く透明な光活性薄膜(2)を持っていることを提案する。 (もっと読む)


指紋(1)を検出する装置であって、指載せ台を形成する透明な最上層(7)を有し、指載せ台から遠い方にある最上層の側に、評価回路(10)に接続されるマトリクス配置の感光素子(9)の層と、発光素子(8)とが設けられているものが記載される。有利な構造状態を与えるため、最上層(7)の指載せ台とは反対の側で、互いに交差する導体条片(5,6)からなる2つの電極薄膜(3,4)の間に、有機半導体に基く光活性薄膜(2)が設けられ、これらの導体条片のうち光活性薄膜(2)と最上層(7)との間の導体条片(5)が透明に構成され、光活性薄膜(2)が、両方の電極薄膜(3,4)の導体条片(5,6)の交差範囲に、発光素子(8)及び感光素子(9)を形成していることが提案される。 (もっと読む)


生化学試料(1)を評価する装置であって、試料支持体(2)、評価回路(10)に接続される感光層(3)を持つ画像検出装置、及び試料(1)用照明装置を有するものが記載される。簡単な構造条件を与えるため、試料支持体(2)上に設けられる画像検出装置の感光層(3)が、2つの電極薄膜(5,6)の間にある有機半導体に基く光活性薄膜(4)を含み、これらの電極薄膜のうち光活性薄膜(4)と試料(1)との間にある電極薄膜(6)が、少なくとも部分的に透明に構成されていることが、提案される。 (もっと読む)


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