説明

イデント テクノロジー アーゲーにより出願された特許

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本発明はユーザが切り替え動作と設定動作と他の入力動作及び選択動作を実施するための入力装置を対象とする。この入力装置は特に例えば車両領域内の電子機器及び他の制御装置におけるスイッチ、スライダ、タッチスクリーンの形態で設けられている。本発明はユーザにとって有利に特に直感的に容易に操作可能な入力インタフェースを、非常に自由な設計で作成することを可能にする解決策を提供するという課題に基づく。本発明の課題はユーザ側で行われる入力動作に応じて切り替え信号、設定信号、又は選択信号を生成する入力表面を提供する入力装置で、入力装置は各信号の生成のために設けられる入力位置を画定する少なくとも1つの入力手段と、入力位置の領域内のユーザ側で行われる入力動作を検出する評価回路を備え、入力手段が触覚フィードバックを提供し評価回路が入力手段が存在する検出ゾーンを画定するように構成されている入力装置により解決される。
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本発明は、空間伝搬成形電界を生成する構成と、該電界を利用するセンサ装置とに関し、集束効果を伴って監視エリア内に投射できる交流準静的電界の生成を可能にする。この目的は、LC回路網に接続され、自身を含むシステムの容量が電界空間の空間エリア内物質の誘電特性で変化するよう空間エリアに露出される電界生成電極装置(第1装置)と、第1装置の後側に延在し空間エリアの反対側を向く絶縁層と、該絶縁層の後側に延在し第1装置の反対側を向くシールド電極装置と、消去エリアを向く電極面を含む電界消去電極(第2装置)とを備える構成で実施される。さらに、第1、第2装置は、第1装置が生成する電界の空間エリア及び消去エリアが部分的に重なるように静電電圧を受ける。 (もっと読む)


本発明は、物体、特に人の四肢が観察領域内に存在しているか否かに関する情報を提供する信号を生成するセンサ装置に関する。本発明は、観察領域内の物体の存在に関して大いに役立つ測定信号の生成を可能にするセンサ装置を提供することを目的としている。本発明によれば、この目的のために、観察領域に沿って延在する支持構造体を有するセンサ装置によって解決され、支持構造体上には隣り合って配置されている複数の検出部が形成されており、各検出部によって画定される部分観察領域内で検出事象が検出される。それによって、長い境界ゾーン、例えば閉鎖縁部に沿って延在する監視領域を小さい部分に分割して特に正確に監視することが可能になる監視回路を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は自動的に作動し、特に電力駆動でカバー、例えば自動車のトランク蓋を閉鎖する方法及び監視システムに関する。本発明はまた、対象物自体の存在を検出する方法及び検出システムにも関する。本発明の目的は、信頼性のある安全システムを実施する解決策を提供することである。本発明によれば、これは変調装置上の第1及び第2の出力の間に印加される交流電圧を生成する変調ユニットと、大規模な励起場を生成するためにそれらの出力のうちの一方に結合される電界生成構造と、電極構造に沿って延在する検出領域において電界効果を検出する検出電極構造を含む検出装置とを備える検出システムによって達成され、電界生成構造、検出電極構造は互いに近接して配置され、互いから遮蔽されることによって、励起場と検出領域とが検出される対象物によって橋絡されると、対象物の存在を示すものとして分類することができる電圧事象が検出電極構造内に誘起される。
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本発明は、物体、詳細には四肢の、測定エリア内における物体の位置及び/又は測定エリアの通過の検出を管理する方法及び回路に関する。本発明は、第1の電極装置を含むセンサ電極のアセンブリ(3)を開示し、センサ電極のアセンブリはコンデンサシステムの一部を成し、コンデンサシステムの、基準電位(例えば接地)に対する静電容量は、測定エリア内の物体の存在又は位置によって決まる。本発明はまた、センサ電極装置に結合される評価回路(4〜8)と、コンデンサシステムに結合されるLCネットワーク(L、C2)と、電極装置及びLCネットワーク(L、C2)を備えるシステムにLCネットワークの並列共振周波数の範囲内の周波数を提供する発生器ユニット(1、2)とを提供する。
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本発明は、保護系統を実現する検出装置に関し、モータ駆動の傷害に関する系統を制御された様式で動作させる。本発明の目的は傷害に関する状況、危険に関する領域に肢が存在することの検出に関して利点を生じる解決策を提供することである。この目的のため、第1の態様によれば保護系統を実現する検出系統が提供され、モータ駆動の、傷害に関連する系統を保護された様式で動作させ、検出系統は観察領域における対象物、特に生物の存在を検出する受信装置を備える。検出装置は変調された電界の作用によって引き起こされた受信された事象を記録する検出要素を備える。系統は、変調された電界を放出する放出要素を有する結合装置を特徴とし、受信装置及び送信装置は、一部が受信要素と放出要素との間に位置する観察領域の伝送挙動に基づき観察領域において対象物、特に生物の存在が検出されるように構成される。
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本発明は、切換、位置決め又は開放動作を開始、処理、実行するための信号事象を発生する電気回路構成に関する。本発明の第1の態様では、本発明の電気回路構成は、入力事象の発生のための選択操作をもたらす入力要素と、入力事象の評価に基づいて切換信号を発生する切換要素とを有し、入力要素は、選択操作中に電界相互作用効果に基づいて入力事象が切換要素を作動するユーザに結合されるように設計され、切換要素はユーザに結合される入力事象を検出するか、又はその内で作動する接続器装置を有し、入力要素及び接続器装置は稼働位置に配置されることで、それらの間の信号伝送がユーザが入力要素を作動する時、ユーザを組み込む信号伝送経路で発生することにより、有利には、ユーザの入力操作を示す信号をユーザを介して切換要素に伝送することができ、この伝送は、ユーザが実際に開始し要求することで信号伝送媒体として有効な場合にのみ発生することができる。
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本発明は、存在検出に適し、且つ、必要であればユーザ固有の合成音声を含む信号処理シーケンスを実行するシステム並びにシステムの構成要素に関する。本発明の目的は、操作性及びユーザ安全確保も、快適性向上回路システム、特に「キーレスアクセス」回路の実施と併せて協働的に実現することができる解決策を提供することである。本発明の第1の態様によれば、この目的は、ゾーン侵入を示す信号を考慮して信号処理シーケンスを実行するシステムによって実現され、このシステムは、電場の相互作用効果に基づいてゾーン侵入を示す信号を生成する手段を備え、ゾーン侵入を示す信号に基づいてシーケンスを自動的に開始するための回路が設けられる。
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本発明は特に人体自体を考慮に入れて、ユーザーの周囲の近傍領域内で信号を伝送するための方法及びユーザー側で携帯される回路装置に関する。本発明の目的は、上記の物理的相互作用原理に基づいて、すなわち人体、特にこの技術のユーザー及び/又はその周囲を介した準静電界を利用して、必要ならばユーザー側で携帯される少なくとも1つのコンポーネントを利用して充分に信頼性がある信号伝送を可能にするという解決策を提供することにある。この課題は、ユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法であって、信号インターフェースとして発振回路に組み込まれたコンデンサ装置が使用され、発振回路は受信モードでは並列発振回路として動作し、送信モードでは直列発振回路として動作する方法によって解決される。
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