説明

アビオメド オイローパ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、植え込み可能な装置へ解放可能にホース(12)を接続する簡単にロック可能なクイックカップリング(10)に関し、このクイックカップリングは、ホース(12)に接続可能である第1のアタッチメント片(14)と、上記装置に接続可能である第2のアタッチメント片(16)とを備える。ここで、それらのアタッチメント片(14、16)は、ロックされた状態において互いに関して回転可能である。
(図1)
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【解決手段】本発明は、マイクロモータ(10)に関し、マイクロモータのステータが還流鉄ジャケット(18)を含む。前記還流鉄ジャケットは、主成分としてのフェライト鉄と、最大30%までのクロムと、好ましくはアルミニウム及びイットリウム酸化物を含む合金から形成されて、溝がつけられていない連続的なスリーブから構成されている。導電率は、アルミニウムの酸化によって低減される。イットリウム酸化物は同様の機能を有する。導電率の低減によって、渦電流は大幅に抑制される。還流鉄ジャケット(18)は、壁が薄いことにより高い磁気伝導率を有し、それによって、直径が小さいモータで電気出力が増加する。
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【解決手段】血液ポンプが設計速度より低い回転速度で一時的に操作されることにより、回転血液ポンプのインペラのブレードに乱流が生じるおそれがあるため血栓形成の危険を招く。ポンプの回転速度が、インペラでの堆積物を取り除くために、一時的に設計速度に増大される。或いは、ポンプは設計速度とより低い速度とで交互に操作されて、前記パルス操作は心拍数と同期する。
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複数のブレード(54)を設けた回転可能なインペラ(20)と、カテーテル(14)中に挿通しインペラの駆動に用いられる可撓性の軸と、インペラを囲むエンベロープ(24)を備える、折り畳んで血管内に挿入される血液ポンプ(10)が開示されている。前記血液ポンプの技術的設計を簡略化し、一方で堅牢性を増すために、インペラには放射状に広がるブレードが設けてあり、一方でエンベロープはインペラの領域で環状の膨らみ(30)を取り囲み、環状の偏向チャネル(42)はブレードの径方向外部端とエンベロープとの間に形成されている。インペラ及びエンベロープは、軸及びカテーテルを相対的に移動させることより折り畳むことができる。
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その間に吐出口(22)が配置されている駆動部(10)とポンプ部(11)とを備える心内血液ポンプが開示される。ポンプ部(11)は、軸方向に送出された流れを捕捉して軸方向に偏向させる柔軟なスクリーン(25)に接合されている。ポンプの吐出量は、吐出口における衝撃損失とスワールとを防止することによって増大される。
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