説明

株式会社亘陽により出願された特許

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【課題】使用者がより快適に過ごすことができるチェアベッドを提供する。
【解決手段】本発明のチェアベッドでは、座部13は略水平に設けられている。背もたれ15は、座部13に対して上方に向けて立ち上がる椅子状態になり得、かつ座部13とともに略水平となるベッド状態になり得るとともに、椅子状態とベッド状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能である。大腿受け部17は、座部13とともに略水平となる通常状態になり得、かつ座部13から持ち上がり、大腿P3が腰部から屈曲する特別状態になり得るとともに、背もたれ15とは独立して、通常状態と特別状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能である。 (もっと読む)


【課題】医療用又は介護用としてより実用的なチェアベッドを提供する。
【解決手段】本発明のチェアベッドは、座部13、背もたれ15、大腿受け部17及び下腿受け部19を備えている。背もたれ15は椅子状態とベッド状態とショック体位状態とで固定可能であるとともに、これらの間で揺動可能である。背もたれ15がベッド状態であれば、大腿受け部17及び下腿受け部19は略水平であるが、背もたれ15がショック体位状態であれば、下腿受け部19は人の足P6が下端になる下り傾斜となるように構成されている。また、背もたれ15がベッド状態であれば、大腿受け部17は略水平であり、下腿受け部19は、人の大腿P3を大腿受け部17の上方に位置させながら、略水平で大腿受け部17より上方に持ち上がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】MRI検査装置の近くに位置しても不具合を生じないストレッチャーを実現可能とする。
【解決手段】本発明のストレッチャーの昇降機構40は、マット部20に第1軸O1回りで回転可能に設けられた第1歯車42と、第1歯車42の回転により前後に進退してリンク機構30を上下に伸縮させるクランク45と、マット部20と第1歯車42との間に設けられ、リンク機構30を上方向に伸長させる第1歯車42の一方向の回転を許容し、第1歯車42の他方向の回転を制限する第1ラチェット46と、第1歯車42より歯数が少なく、第1歯車42と噛合する第2歯車48と、手動によって操作され、第1歯車42が一方向に回転するように第2歯車48を駆動するリフトアップ用ハンドル47とを有している。 (もっと読む)


【課題】展開及び折り畳み作業を容易に行なうことができるとともに、展開された状態を確実に保持することができる折り畳み式車椅子を提供する。
【解決手段】折り畳み式車椅子1は、右前輪11及び右後輪12が設けられた右枠体10と、左前輪21及び左後輪22が設けられた左枠体20とを備えている。右枠体10と左枠体20との間には、右枠体10と左枠体20とを展開及び折り畳み可能とする折り畳み機構100、200と、展開された状態で乗員を着座させる着座手段80、85とが設けられている。折り畳み機構100、200は、厚みを有する右板30、50及び左板40、60と、右側面13a、14aに右板30、50を揺動可能に固定する右蝶番と、左側面23a、24aに左板40、60を揺動可能に固定する左蝶番と、右板30、50及び左板40、60を互いに揺動可能に固定する中蝶番とからなる。 (もっと読む)


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