説明

レスピロニックス イン−エックス, インコーポレイテッドにより出願された特許

1 - 2 / 2


本発明の様々な実施態様による小規模用途の液化装置によって、液体酸素のような液体ガス製造の安全性と効率を向上させ、なおかつコストを低減するための装置および方法。一実施態様では、クライオクーラー(102)とデュワー(120)との間のインターフェースのために液体酸素バリア(118)を追加して、デュワー(120)の転倒のときの液体酸素の漏出速度を制御することが可能である。デュワー(120)と流体連通するボイルオフ槽(560)によって、傾斜したデュワー(120)から膨張ガスを逃がすことができ、一方で、液体をボイルオフ槽(560)内に安全に残すことができる。放熱器またはクライオクーラー(102)のコールドフィンガーの近傍にある温度センサー(299、297)は、検出温度が所定の温度を超えると、クライオクーラーまたは冷却ファンの電力回路を遮断するように機能することができる。
(もっと読む)


本発明の様々な実施態様による小規模用途の液化装置によって、液体酸素のような液体ガス製造の安全性と効率を向上させ、なおかつコストを低減するための装置および方法。一実施態様では、スイッチ(666)は、貯蔵デュワー加圧手段(646)に電気的に接続され、スイッチ(666)は、携帯型デュワー(668)と貯蔵デュワー(620)との係合の際に携帯型デュワー(668)によって起動されるように位置付けられる。クライオクーラー(602)および/または冷却ファン(3203、3208)は、デュワー(120)の液体レベルが所定のレベルに達した場合、低電力モードに入り、デュワー(120)の液体レベルが別の所定レベルに低下した場合、フル電力モードに戻る。クライオクーラー(102)のコールドフィンガー(408)は、デュワー(420)内に延在し、デュワー(420)の過充填を妨げる。
(もっと読む)


1 - 2 / 2