説明

株式会社アムラックスにより出願された特許

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【課題】生コンクリートミキサー車のドラムを、廃タイヤなどのゴムやウレタン等の合成樹脂で構成し、トラック用タイヤなどの製造技術を転用してシェル(外殻)にワイヤ等の索条を入れてゴム或は合成樹脂を補強して、ドラムの重量を低減し、積載量を拡大し、また、鋼板で作成されたドラムよりも振動を多くし、コンクリートの大量付着を防止し、はつり作業を低減・廃止し、耐腐食性に優れたコンクリートミキサー車のドラムを低廉に提供する。
【解決手段】生コンクリートミキサー車のドラムを、廃タイヤ等のゴム或は合成樹脂で形成し、ドラムの外殻をワイヤーで補強して構成した。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリートミキサー車のドラムを2層の樹脂で形成し、ドラムの重量を低減し、耐熱性・耐磨耗性・耐付着性・耐衝撃性優れたコンクリートミキサー車のドラムを低廉に提供する。
【解決手段】生コンクリートミキサー車のドラム本体の内面で生コンクリートが接触する部分を、20〜30mmの厚さのウレタン樹脂で形成し、このウレタン樹脂の外殻をFRPで形成して2層構造とした。回転ドラム2を合成樹脂で2層構造とすることにより、回転ドラム2の重量を低減することができ、燃費が向上すると共に、鋼板と比較して熱伝導率が低い合成樹脂を2層で形成したので耐熱性に優れ、また耐磨耗性や生コンクリートの耐付着性を向上ことができる。 (もっと読む)


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