説明

株式会社奈良により出願された特許

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【課題】魚肉の質を維持しつつ、しかも手間や時間がかからない、魚肉の劣化防止方法を提供する。
【解決手段】魚10を締め処理する第1ステップと、該締め処理をした魚の尻鰭11の後端部における表皮に、エアガン20の先端で孔11aをあける第2ステップと、該表皮にあけた孔から魚の体内に、エアガンで一酸化炭素ガスを注入する第3ステップと、を含む魚肉の劣化防止方法を構成する。これにより、魚10が暴れることがなく、魚肉の質を維持できると共に、包丁等により魚10を切る必要がないので、作業効率が良く、手間や時間がかからないで、魚肉の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


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