説明

グレンツェバッハ・マシーネンバウ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】レーザビームを用いて弾性的に変形可能な大型のガラス板を分割する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、弾性的に変形可能で大きな表面積を持つガラス板を大量に工業生産する装置及び方法に関し、以下の構成を備える。a)ガラス板(3)を供給する機器、b)ガラス板(3)表面の所望の破断線領域に初期損傷を与える機器、c)扇形状に枢動する様式で直線上を移動するレーザビームによりガラス表面を局所的に限定して加熱する機器、d)レーザビームの少なくとも片側に流体を排出する制御可能な冷却ノズルが配置されガラス表面を冷却する機器、e)ガラス板(3)を破断する機器領域へ熱で局所的に前処理されたガラス板(3)を輸送する機器、f)ガラス板(3)表面の直線状クラック形成を検知する機器、g)ブレードが片側及び/又は両側に持ち上げ可能でガラス板(3)の下側にある直線状破断ブレード。 (もっと読む)


本発明はガラス板を非接触で把持するための装置及び方法に関し、その装置は少なくとも1つの振動発生装置(8)を有し、振動する矩形の少なくとも1つの板状の振動板(1)を有する。前記振動板(1)は、その四隅の舌状の突起と、空気を吸い込むために用いられる吸引パイプ(2)を受け入れるための中央開口と、少なくとも1つの吸引管に取り付けられた距離センサ及び光学センサを備えている。
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本発明は、光電池素子の製造のための大規模生産プラントにおける異なる生産ステーション間でガラスシートを高速輸送するための方法及び装置に関し、前記生産プラントはクリーンルーム条件を前提とし、a)昇降ガントリーを搬送するための自由に移動可能な台座と、b)伸縮自在なジャッキ板によってガラスシートを垂直方向に輸送するための少なくとも1つの垂直昇降籠であって、前記板は2つの反対方向に伸張可能であり、局部的に下降及び上昇する機能を有し、ガラスシートを連続的に、前記垂直昇降籠の一方から他方に輸送することができ、c)クリーンルームにおける運転のために、耐摩耗性材料で製造され、排気を出さないようにカプセルに包まれた機械的な動作部分、及びd)台座を動作させるためのケーブルレス電力供給ユニットを備えたことを特徴とする。
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本発明は、ガラス状部品を金属に、特にガラス板(2)を中心の結合部品としての寸法の大きな、特に金属製の実装部品(19)に圧力嵌め結合するための装置及び方法に関し、a)処理データを入力するための入力・制御装置(6)と、b)中心の結合部品(20)の支持部品として、個々の留め具を供給するための貯蔵・位置決め装置(15)と、c)ガラス板(2)を固定するための装着・固定手段(3)と、d)結合される各部品及び酸化物層の厚さを測定するための厚さ測定装置(7)と、e)前記ガラス板(2)の共振周波数を測定するための測定装置(8)及び前記ガラス板(2)の表面荒さの深さを決定するための表面センサ(10)と、f)一体的に結合されるべき部品をソノトロード(4)と取付台(5)の間に押しつけるための移動装置(11)と、g)ソノトロード(4)によって超音波を発生させる装置と、この方法を実行するためのコンピュータプログラムを備えることを特徴とする。
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【課題】クリーンルームにおいて光起電性モジュールをスパッタシステムへ輸送する際に、該モジュールの容易な回転、先のスパッタプロセスの検査、及び同じスパッタシステム又は生産システムの他の部位への該モジュールの新たな供給を可能にする。
【解決手段】本発明は、特に、クリーンルームにおいて光起電性モジュールをコーティングする際に、スパッタコーティングシステムへの基板ウエハ供給を反転する装置及び方法に関する。本装置及び方法は、a)光起電性モジュールの基板ウエハ(19)を保持する輸送フレーム(11)と、b)輸送フレーム(11)をマウントし、回転させ、輸送する手段を有する回転装置と、c)回転装置をスパッタコーティングシステムに対して正確に整列させる手段と、d)スパッタプロセスを検査する検知装置(18)と、上記ステップを遂行するためのプログラムコードを有するコンピュータプログラムと、を備える。 (もっと読む)


光発電素子の成分を自動的に結合する装置及び方法は以下の特徴、a)基板、フィルム及びガラス板を結合するための少なくとも2つの製造ライン(5,6)、及び少なくとも2つの集合したブリッジ、b)フィルム供給用の積層装置(8)、及びガラス板のフィードのためのベルトコンベヤ(7)、c)フィルム及びガラスプレート(29,30)のセンタリング及び吸引用の装置、d)フィルム輸送フレーム(3)及びガラス輸送フレーム(4)の輸送及び固定用の装置(10,11)、e)フィルム及びガラスプレートを、各輸送フレーム(3,4)から引き下げる装置、f)更なる輸送のための装置、を有している。 (もっと読む)


2つの縦軸側及び2つの横軸側を有し、一方の上に他方が載置された同サイズの2つのガラス板から成る長方形状の光発電モジュール(28)を自動的に切り取るための装置及び方法であって、該モジュールは、全ての側面に前記ガラス板に重なるフィルムを構成する中間層を有し、(a)モジュール(28)の後方の横軸側(38,39,40)を固定する保持手段、(b)後方横軸側で、正確に端部の位置合わせをし、モジュール(28)の重なるフィルムを切断する手段(7,13)、(c)両方の縦の側で、正確な端部の位置決めで、モジュール(28)の重なるフィルムを同時に切り取る手段(42,14,29,17)、(d)モジュール(28)の前方の横軸側(38,39,40)を固定する保持手段、(e)前方の縦軸側で、正確な端部の位置決めで、モジュール(28)の重なるフィルムを切り取る手段(5,15)、及び前記方法を実行するプログラムを有する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム環境下において、低コストで迅速かつ確実にガラス板のエッジを自動で研磨する。
【解決手段】本発明は、クリーンルーム環境下においてガラス板のエッジを自動で研磨する装置及び方法に関し、以下の構成を含む。a)ガラス板(11)を受け取るために、複数の吸引ユニット(10)を有する吸引フレーム(9)を保持したグリッパアームを備えた多軸ロボット(2)、b)ロボット(2)のグリッパアームの回転範囲内に導入され、少なくとも1つの回転可能な研磨輪(13)を備え、固定された様式で設置された研磨ユニット(1)、c)研磨ユニット(1)の操作により生じた研磨塵を排出する排出システム、d)検知機器に連結され、研磨輪(13)の摩耗の程度及び状態を監視する較正機器(18)、並びに本方法を実行するためのコンピュータプログラム。 (もっと読む)


【課題】ウルトラクリーンルームにおいて、大きくて薄いガラス板の搬送を確実に行う。
【解決手段】本発明は、大きくて薄いガラス板をスパッタシステムに供給するため、ウルトラクリーンルームにおいて該ガラス板を固定する装置及び方法に関する。本発明に係る装置は、a)輸送フレーム(19)を上記装置の水平方向中央に配置させるセンタリングユニットへ輸送フレーム(19)を搬送し、更に、その輸送フレーム(19)をセンタリングユニットからスパッタシステムへと搬送するよう設計されたローラドライブ(12)と、b)磁性レールマウント(2)中で輸送フレーム(19)を持ち上げる及び下降させるフレームリフト装置(7)と、c)輸送フレーム(19)を固定及び解放する固定ユニット(5、8)、及びガラス板(18)を受け入れるフレームクリップ(17)を開閉する開放ヘッド(3)と、d)ガラス板(18)を持ち上げて旋回させ、垂直配置とし、そのガラス板(18)を輸送フレーム(19)に設置するリフトユニットと、を備える。 (もっと読む)


薄い弱衝撃性の結晶板、特にガラス板(11)を、汚すことなく、正確に定義された水平配向及び、定義された垂直位置に運搬するための方法及び装置が開示される。ガラス板(9)が、産業ロボットを使うことなく、また、人によって汚染されることなく位置決めされ、運搬されて、さらなる過程のために正しい位置に送られる。 (もっと読む)


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