説明

株式会社ラーピスにより出願された特許

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【課題】金色の色調であって、高価格である金を含有しないで、金合金と比較して低価格であり、金合金と同等の耐食性の良い銅合金を提供することを目的としている。
【解決手段】発明した耐食性金色銅合金は、10質量%〜30質量%のパラジウムおよび1質量%〜6質量%のアルミニウムを含有し、残部が銅および不可避的不純物であることを特徴とするものである。このような組成にすると、金色の色調であって、鋳造性、塑性加工性がよく、耐食性が優れた銅合金となる。 (もっと読む)


【課題】「鋳放し」でタイプIV歯科用金合金より充分に時効硬化し、耐食性のある単相組織の歯科用、装飾用および工業製品用金合金を提供する。
【解決手段】第1の金合金は、0.5質量%〜1.49質量%のガリウム、0.01質量%〜2質量%のイリジウム、73質量%〜75.5質量%の金を含有し、金とイリジウムの合計が75質量%以上で残部が銅および不可避的不純物であり単相組織である。第2の金合金は、0.5質量%〜2.5質量%のガリウム、0.01質量%〜2質量%のイリジウム、65質量%〜75.5質量%の金、0.5質量%〜6質量%の白金、0.5質量%〜6質量%のパラジウムを含有し、金と白金族元素の合計が75質量%以上で残部が12質量%以上の銅および不可避的不純物であり単相組織である。第3の金合金は、第1/第2の金合金に加えて多くとも3質量%の亜鉛を含有する。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルやパラジウム、マンガンを添加した場合の不都合がなく、ピンクゴールドの色調を呈する金合金を提供することである。
【解決手段】 本発明の金合金は、金を主成分とし、0.5重量%〜5.0重量%の錫、14.5重量%〜36.5重量%の銅、および0〜8.0重量%の銀を含有することを特徴とする。また本発明の金合金は、金を主成分とし、0.5重量%〜6.0重量%のインジウム、14.0重量%〜36.5重量%の銅、0〜8.0重量%の銀、および0〜4.0重量%の錫を含有することを特徴とする。好ましくは、本発明の金合金は、上述の成分に加えて、多くとも0.5重量%のイリジウム、レニウム、又はルテニウムのうち1種類以上を更に含有している。 (もっと読む)


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