説明

株式会社マグネブレインにより出願された特許

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【課題】読み取り面にバイアスマグネットが配置された磁気ヘッドでありながら、磁気印刷が施された紙幣などの紙葉類から磁気情報を読み取る際のスペーシングロスを低減しつつ、印刷幅の狭い磁気印刷も精度良く検出できるようにする。
【解決手段】略U字状をなし、読み取り面側にギャップGが設けられたコア3と、バイアスとなる磁束を発生させるバイアスマグネット4と、コア3に巻回され、コア3を通る磁束の変化を検出する検出コイル5と、を備え、読み取り面1aに接触又は近接する状態でギャップGを横切る被検査物の磁気情報を、検出コイル5の出力変化にもとづいて読み取る磁気ヘッド1であって、バイアスマグネット4は、コア3の外側面3dに沿い、かつ、読み取り面1aにおいてギャップGと所定の間隔を存して並列するように配置されるとともに、ギャップ幅Aよりも幅広に形成される。 (もっと読む)


【課題】コイン1の磁性体を磁化する磁石5(磁化手段)を設けることにより、磁力がなく又は磁力が弱まったり消磁されたコイン1でも確実に検出することができるコインセンサを提供する。
【解決手段】内部に磁性体を埋め込んだコイン1が通過するコイン通路2を空隙とするコア3にコイル4を巻回したコインセンサにおいて、このコア3におけるコイン通路2の空隙を介した両端部にそれぞれ磁石5,5が埋め込まれた構成とする。また、これらの磁石5,5を同一極性で向かい合うように配置する。 (もっと読む)


【課題】第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bを、それぞれコア4におけるコイン通路3の空隙を挟んだ両側のコア部分に巻回することにより、コイン2の通過位置が変化しても検出出力の変動の少ないコインセンサを提供する。
【解決手段】コイン2が通過するコイン通路3を空隙とするコア4に第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bを巻回したコインセンサ1において、これら第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bがそれぞれコイン通路3の空隙を挟んだ両側のコア部分に巻回された一対のコイルからなる構成とする。 (もっと読む)


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